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コロナ?全く関係ない!どんな時だって商機はある!

さて今日は苦しい時、大変な時僕はどんなモチベーションで仕事に臨むかを皆さん伝えようと思います!

たった一言です

タイトルにあるようにどんな時だって商機はある!ってことです!

全ての出来事にチャンスはセットでついてきます。それを見つける力をつけるべきだという事です。経営に正解はありません。違法じゃなければ何をしたっていいんです!

なのにもう方法がない!潰れる!国よ金をくれ!と言う経営者が多すぎる

こんな緊急事態宣言だろうと、原油がマイナス取引になろうと、過去最高の売上を叩き出してる会社は僕のまわりにいます。

何が差なのか?

先見の目と瞬時に経営体制を変えれる柔軟制です。

そもそもコロナ関係なしにこれからの時代は全てWEBで完結し、対人のスキームはどんどん減っていきます。これがいいか悪いか別として、人間は基本めんどくさがり屋で、効率の良さを求める生き物です。だから世の中がどんどん進化し便利になっていく。

それにいち早く気づき、ビジネスを展開している会社はコロナになって今頃急成長している。

誰もがコロナウィルスが発生するとは予想はしていなかったと思うが...

ここで1つ今の状況と少し似ている僕の経験を話します。

23歳の時僕はあるベンチャーの外食企業で勤めていました。その時から僕は海外で挑戦したいと思っていて会社やめて自分でいくか、今の会社で挑戦できないかと考えていました。

社長に言ったところ来週から香港1週間見てこい!と言われました。

かなりワンマンで賛否両論があった社長でしたが、僕は今でも自分を信じて香港に行かせた社長に対して感謝しています。

香港は世界一の寿司大国で、純日本産の寿司屋を開いて勝負しようと決めました。
立ち上げまでのストーリーはまた別で話します。
オープンしてからすぐに行列ができ、順調に売上も伸びていきました。

そこで3.11東北大震災が起きてしまった。
香港は関係ないと思うかもしれないが、そのあとの放射線の風評被害がすごかったです。

日本から輸入されている海産物は全て放射線被害の可能性が

これがメディアで広がるとピタッとお客さんの足取りは止まってしまい、こんなにも明確かと思うぐらい人はメディアに行動が左右されてしまうかと思うほどです。

魚が放射線を浴びてるなんて聞いたらそりゃあ誰も食べたくないと思うはず

その後はすべて仕入れは日本以外の場所からですと宣伝しても、もう日本産のイメージついていたので客脚が戻りませんでした。

当時僕は23歳で経験不足が原因かもしれませんが、良い対処方法が見つからなかった事に今も思い出すと悔しい気持ちでいっぱいです。

大震災とは言え、対策はできなかったのか、リスクヘッジできなかったのか、日本産を強調し過ぎてたのかと色々考えました。

答えは分からなかったが、この時から常に物事は最高の時よりも最悪な時を考え備えるべきだと自分で決めました。

一方個人ではその時から投資をしていたので、みんなの予想とは逆に間違いなく円高になると思い、円を大量に買込みました。その結果投資では過去最高の利益を出しました。

これは本当に皮肉で自分自身のリスクヘッジは多少できていたのかもしれません。

失敗は成功のもと

この時の経験からどんなアクシデントが起ころうと冷静に対応できるようになってきた。

多分隕石が落ちてきても、動揺せずに対応できる自信がある笑

大事なのはその時その時のニーズをしっかり把握する事

今もっとも苦しんでいる飲食業だって前からウーバーイーツに目をつけテイクアウトの売上を伸ばしてる店はここにきてイートインとさほど変わらない売上を出してる友人もいる

もちろんこれは一部の店舗だけかもしれませんが、実例がある以上これも解決方法のひとつである。

勿論本業ではなく、マスクなどをビジネスにするつもりは全くないが、現在中国から輸入するのが難しくなっていて、自分の経験から輸入元に替わって中国の製造側とやりとりをしたり、通関手続きをしたりと少しでも不足している物質を日本に入れられればと思っています。

ここで利益出すつもりは全くないが、自分の貿易スキルを上げ今後のビジネスオプションにつなげるためと考えれば十分利益になっている。

その時のニーズは何かを正確に把握する!

この一言につきます。

ではまた!






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