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のほほんと、ゆるりと

ノー友さんが企画を立ち上げたらなるべく積極的に参加しようと思っている

思ってて内容も考えてたんだけど、締切が迫っていた

短気なのにどこかぬぼーとしてる、これじゃぁイカンのである


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生きてたらストレスは必ずある
ない、と断言できるひとはいろんなイミですごいぞ

あ、わたしの『暴君:祖父&父』は「ない」と豪語してたけど、たいてい「ない」と豪語してるひとのまわりはとてつもなく大変

ご多分に漏れず、家族は迷惑千万の日々だった&日々である、、、



これに参加しようと思っていたのダスョ


そこらじゅうに生えてるヤマゴボウ

ストレス、とひとことでいっても種類は大量にある

・仕事でのストレス
・家族でのストレス
・友人とのストレス
・お金のストレス
・ご近所とのストレス

もっともっとある

赤い花ばさみ
カッチョええ

かなり前、いけばなを仕事にしたいなぁとか思い始めた頃、とある先生に聞いてみた

「好きなことでも仕事にすると大変ですか?ストレスはどうやって解消してますか」

その先生の答えは

「家に帰ってはなをいけるのよ」だった

曰く
「稽古でなんじゃそれ?って作品をいけられたりすると腹が立つじゃない、だから家に帰って、このようにいけるのじゃぁ~~っっっ!っていけてスッキリするわけよ」

ナルホド、一理あるな、とそのときは納得した

アパート入ってすぐ
どっかーん!といけておく

「教える」って「習う」と土俵というか、立ち位置がぜんぜん違うから考え方、やり方をガラッと変えなくちゃいけない

最初の頃は「なんでいうことを聞かんのじゃぁあ~」とか「先週も言っただろうに~~」とか「なんで理解できんのじゃぁぁあっ」とか腹の底で思ったりして色々と参ったりしてた


それがだんだん回数を重ね年数を重ねているうちに、ぜんぜんストレスがなくなった

「へー、そういけるのね」「あそー、手入れしないのねー、いつかやるようになるといいねー」「そうか、できないかぁ、だよね、ワタスもそうだった」

なぁんて気にならなくなっちゃった

なんなら稽古が完全に癒し

教えているうちに嫌なことも辛いこともどこかへ吹っ飛んでいっちゃう


ズッキーニ、万願寺唐辛子、カークリコ

ちょことヤマゴボウ

自分が習う方の稽古も癒しだ

わたしが習いに行っているところは、複数人で、多いときは30~50人くらい一斉にいけるので、大量に人サマがいけた作品を観ることになる

これも圧巻で「へーそういう構成もアリだね、今度こっそらパクろう」「一体全体こりはどのような細工をしちょるんだろうか」とか観察しているうちに嫌なことも辛いことも心配事もどこかへ飛んでいっちゃう


ズッキーニ、万願寺唐辛子、カークリコ

アンスリウム

人付き合いも極力「のっほほ~ん、ゆるーり」としている

これは人事総務という仕事を長くやった結果、
「みんな一緒、好きも嫌いもナス🍆」ときっぱり決めたから


モチロン飾り終わったらいただく
ビールが見えるのはマボロシ

それでも「ヤだナ~」となったときはやっぱりはなをいける

あーでもない、こーでもないと植物と格闘しているうちに嫌なことも辛いことも不愉快なこともどこかへ吹っ飛んでいっちゃう



常にアタマの片隅で「どんなふうにいけようかな」って植物のことを考えてる

「こんな花器があったらいいな」
「あんな花器にこんな風にいけたらどうなるんだろう」
「こういう構成って成り立つのかな」

なんてぬぼーと考えていれば、多少のことはなぁ~んにも気にならない


ってなワケでワタスの場合は
いけばなは全てストレス解消してくれる、癒しでいっぱい、のほほんゆるりと生きればいいのダス




#私なりのストレス解消法


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