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学べるって凄いことだ

子ども達も学年が上がる毎に
宿題も多くなります。

以前なら私が帰宅する前には
宿題が終わっていましたが
去年のChristmasに我が家にもSwitchが来て
宿題が21時くらいまでかかる事も
毎日の事になりました。

まぁ、我が家の2人は集中力が継続しない問題もあり💦
それもそのうち自覚するしかないなと思っていますが、なかなか2人で話しながら
時に言い合いしながら
宿題が進みません。

私は彼らの宿題やテスト結果に
色々言うことは、まずありません。
宿題をする、しないも彼らの問題ですし
自学の場合、どこまでやるのかも本人次第。
テスト結果も彼らの理解の尺度を見るくらいだと思っています。

ただノートのまとめ方などを
話すことはあります。
自分が見やすいノートを作る事で
ただ黒板を写すと言う事でなく
自分でオリジナル参考書を作るという感覚で
ノートを取ると格段に理解度が変わってくる。
そんな話をする事はありますが
基本的に自主制の我が家です。

私の英語が机上で学んだ事では無い様に
狭い世界では学べない事が世界にはたくさんあります。

ここ最近は世界の事、
日本国内のことでもですが
胸が痛くなる様な
ザワザワする様な事が続いています。

私はパニック障害で
そんなニュースに対してメンタルがかなり
弱いです。
そんな今日、TEDで改めて『教育』と言うものが
子ども達に与える影響を想いました。

学校でも
フリースクールでも自宅でも
私たちは学ぶ事が出来ます。
でもそれは
身の安全が保証されていると言う基礎が
あっての事。
本を読む事が出来るのも同じ。

私も子ども達も恵まれた環境にいるんだなと
思いました。
あるTEDでは『生まれる場所を選べない』と
難民女性が訴えるものもありました。
本当にそうだなと思います。

『自分が父子家庭育ちでなく
ヤングケアラーでも無い家庭に生まれていれば』と私は何回思った事でしょう。
でも
それでも私は温かい食事に困る事も無く
雨風を憂う事も無く
安全に夜は眠る事が出来ました。

世界に出て
如何に自分が安全に守られて生きて来たのかと痛感したのに、もうすっかり忘れてしまう。
それが人なんだなとも思いました。

子ども達には遠い国の話で
現実味は薄いかも知れません。
しかし今こうやっている間にも
身の危険に怯え
本を読むことも出来ず
綺麗な水を飲む事も出来ない子ども達が居る世界は存在しています。

私は2人の母として何を伝えられるのだろうかと
考えずにはいられません。

世界や日本で起こっている事に
関心を持ち
正しい事を取捨選択出来る目を養って欲しい。
それが出来る環境に居て
学べる毎日が如何に貴重なものであるのか
頭の隅っこに覚えていて欲しいと
願うばかりです。


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