【教訓】 "身を滅ぼすもの"は捨てよ
現場に居合わせてしまったので、急遽【教訓】記事としてアップすることにした。
私まで、ショックの衝撃を食らって疲れたよ。腹痛〜。
『つまらないプライド』は、大事な局面で、自らの身を滅ぼすことがある。
つまらないプライドに固執したり、
意地を張るのは、一旦脇に置いて
『柔軟な損得勘定』で、考え直してみよう。
意地を捨てて「得」を取れるのなら、
また、その「得」が、実利的なものであれば
じつり‐てき【実利的】
〘 形容動詞ナリ活用 〙 現実の利益になるさま。 実際上の利益を得ようとするさま。
意地や、プライドなんて、ポイと捨てて、
「得」を選んだ方が後悔しない。
今は、武士の世ではないのだ。
「恥！」と言って「切腹！」を美徳とする時代ではない。
今は、切腹と言えば「もなか」の世でござる。
『つまらないプライド』なんかのせいで、人生を狂わすことがある。自分のみならず、家族や、身近な人の人生まで狂わすことすらある。
失敗とわかっているのに、失敗するなら、
そこに「美学」や「格好良さ」なんて微塵もない。
思い返せば、阿呆の所業。
高尚な態度で『プライド』を
貫いたのではない。
己の幼稚な感情に、ただただ流されたのだ。
プライドや、意地なんて、ポイっと捨てて
その代わりに
『賢さ』を獲得しよう。
失敗を選ばす
成功が約束された道と
明るい未来を選択できる
冷静で、潔い『賢さ』を。
私も学生の頃、友達と喧嘩しては
『つまらないプライド』が邪魔して
すぐに謝れなかった。
だけど、損得を考えたら
『つまらないプライド』なんて捨てて
明日から、また友達と楽しく遊んだほうがいい！
その方が得だって！！！
だから、
私は「ごめん！」と、謝った。
友達も「いいよ」と、和解してくれた。
そうやって『つまらないプライド』を
ポイポイ 捨てることで、
何度か破局を免れてきた。
おかげで、後悔のない人生になった。
『つまらないプライド』を捨てられた
ティーンエイジャーの私には
今でも感謝している。
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