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つい、ぷぷッと笑ってしまう話

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愛犬。

20年ばかり昔、離婚してお金がなく、その一方で食べ盛りの子どもに毎日何らかの肉を食べさせなくてはならなかった時、迷った挙句「禁断の肉」に手を出してしまいました。

それは「愛犬用」
勇気を出して買って帰り、パックの中身を全部開けてよく確かめたところ、牛肉と豚肉が両方ぎゅーぎゅー詰めに入っていて、しかも「これってすぐ隣はとんかつ用だったんじゃね?」と想像できるような部位も入っていました。

スジ肉は

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着物2😓

高速をぶっ飛ばしながらはっと気づくと、髪がざんばらのままだった。
高速を降りてから、同じ式に呼ばれている女性の上司に電話をかけ、「突然なのだけど、髪をセットしてもらえませんか?」とお願いした。
普通だったら絶対断られるところだと思うけれど、その上司はちょっとやそっとのことでは動じないひとだったので、「わかった!やってあげるからコンビニでソフトとハードのヘアスプレーを買ってきて!」とテキパキ私に命令

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着物😵

会社の同僚の結婚式に呼ばれたときのこと。
近所に住んでいる母が着付けをしてくれるので、足袋だけ持って行った。
※着物は母が住む実家に置きっぱなし。
「先に足袋を履いておきなさい。」と母に言われていたのにうっかり忘れていることに、着付けの途中で気がつくも、あとで履けばいいし。と思っていた。
きっちり着付けてもらって、さあ足袋を履こうと思って左足から履き、右足も履こうとしたら、

両方とも左足用だった

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🐦鳩

父の古い友達がうちに遊びにきたのですが、その人は鳩レースを趣味にしていて、うちに鳩を連れてきていました。
うちの庭から鳩を放し、家に帰らせようとしていたのです。
父も独身時代鳩レースが趣味だったので、2人は相当盛り上がって話していたと思います。
お父さん子だった私はその頃まだ小学生。父にいつもくっついていました。
父が鳩を手で抱えて私に差し出し、「目を舐めてんや。」と言いました。子どもごごろに「?

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🍓うちの実家の「いちごの食べ方」

ひとパックのいちごを家族みんなで囲み、全員でジャンケンをする。
勝った人がいちばん大きくておいしそうなのを取る。
次もジャンケンをしてまた、勝った人が取る。
最後の一個までそうして取っていく。
たまたま妹が一個も取れない時がありました。
でも、父も母も姉である私も、小学校低学年の妹にいちごを分けてあげることなく、自分の戦利品をおいしそうに食べました。
妹は、顔を真っ赤にして泣いていました。

仁義

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🚃西鉄電車

数年前、オフィスがまだ天神南にあった頃。
残業終わりのヘトヘトな状態でとぼとぼと西鉄天神駅南口に向かう毎日でした。
ここはホームまでの間がすべて階段になっていて、疲れた体には少々しんどいところでした。
ある日、残業終わりでまたとぼとぼ駅に向かい、次の発車時間を見ると2分後。
「1秒でも早く帰りたい!」と思った私は階段を全速でかけあがりました。
ホームに上がって電車を見ると、案外短い編成で、一番近い

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