Takako Totsu

「体は食べ物でできている」がモットーの営業ウーマン。週末を中心に「ストアカ」、「九電お…

Takako Totsu

「体は食べ物でできている」がモットーの営業ウーマン。週末を中心に「ストアカ」、「九電おけいこタウン」で料理講師として活動😃、中医診断薬膳師、薬膳アドバイザー 、「おばちゃんひとり旅」ブログ発信中。

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  • つい、ぷぷッと笑ってしまう話

  • おばちゃんひとり旅シリーズ

最近の記事

愛犬。

20年ばかり昔、離婚してお金がなく、その一方で食べ盛りの子どもに毎日何らかの肉を食べさせなくてはならなかった時、迷った挙句「禁断の肉」に手を出してしまいました。 それは「愛犬用」 勇気を出して買って帰り、パックの中身を全部開けてよく確かめたところ、牛肉と豚肉が両方ぎゅーぎゅー詰めに入っていて、しかも「これってすぐ隣はとんかつ用だったんじゃね?」と想像できるような部位も入っていました。 スジ肉はポトフやカレーに、良さげなところはスライスして炒めて食べたりと、それ以来「愛犬用

    • 着物2😓

      高速をぶっ飛ばしながらはっと気づくと、髪がざんばらのままだった。 高速を降りてから、同じ式に呼ばれている女性の上司に電話をかけ、「突然なのだけど、髪をセットしてもらえませんか?」とお願いした。 普通だったら絶対断られるところだと思うけれど、その上司はちょっとやそっとのことでは動じないひとだったので、「わかった!やってあげるからコンビニでソフトとハードのヘアスプレーを買ってきて!」とテキパキ私に命令してくれた。 ホテル近くまで来ていたので、近くのコンビニをうろうろ探すけれど、こ

      • 着物😵

        会社の同僚の結婚式に呼ばれたときのこと。 近所に住んでいる母が着付けをしてくれるので、足袋だけ持って行った。 ※着物は母が住む実家に置きっぱなし。 「先に足袋を履いておきなさい。」と母に言われていたのにうっかり忘れていることに、着付けの途中で気がつくも、あとで履けばいいし。と思っていた。 きっちり着付けてもらって、さあ足袋を履こうと思って左足から履き、右足も履こうとしたら、 両方とも左足用だった。 右足だけはだしで行くわけにもいかず、時間もだいぶタイトになってきたので、近

        • ☺️おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ。 半年ぶりの別府②

          小林きな子似の超フレンドリーなお店のお姉さんにお願いして、持って帰れそうか確かめるために棚から下ろしてもらい、持ち上げてみると、何とか持てないこともなさそうな重さ。 引き出しを開けてみると、ちゃんと手入れされている感じ。むしろ綺麗すぎて「アンティーク風に作られた新品?」という気がしたので聞いてみると、きちんと修理した古道具だとのことで安心。薬箪笥が欲しくてずっと気になっていたけれど、どこで見ても高いので「いつか余裕ができたときに手に入れたいものNo. 1」と思っていたところだ

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        • つい、ぷぷッと笑ってしまう話
          6本
        • おばちゃんひとり旅シリーズ
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        記事

          😅おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ。 半年ぶりの別府①

          本当は寒い季節に行きたかったのに、イロイロやることが目白押しだったこともあり、結局春先の再訪となってしまった別府。 前日夜遅く(12時ちょっと前)に財布を会社に忘れてきてしまったことに気づいたため、9:21博多駅発の予約だったのにだいぶ早く自宅を出発して会社に立ち寄り、無事に財布を持ってソニックに乗車。 3連休の初日とあって、車内はそこそこ賑やか。 おまけに小倉から小学生とその家族を中心とした20人位の団体さんがテンション高く乗り込んできて、さらに賑やかさが増す。 どんな環境

          😅おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ。 半年ぶりの別府①

          😽おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ。 香港で迎える「令和」①

          「来年のGWは改元の関係で10連休になる(かも)」と、2018年10月にニュースで見た時点でLCCの香港行きチケットを購入してしまったために、もしかしたら一生に一度しか見られないかもしれない「ただただめでたい改元行事」をリアルタイムで見られなくなったという話。 10連休4日目の福岡空港は思ったほど混んでいなくて、なかなか開いていないというKALラウンジもオープンしていた。プライオリティパスのお客でもOKということだったので、話のタネにショボいと評判のラウンジに入ってみる

          😽おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ。 香港で迎える「令和」①

          😼おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ 。 九份でカウントダウン。

          九份老街入口からの眺め かなり急な坂道沿いにカラフルなお寺が見える 今日の宿「途中、九份」に行く途中の道 案の定、カウントダウンパーティをやるって話だったので、乗らせてもらうことにした。ただし各国から来た若者たちは、いろんな食材を目の前にかなり途方に暮れていたので、「私がお料理しましょうか?」と、しゃしゃり出てしまった。 グリーンカレー、フルーツいっぱいのタピオカミルクと、カレー用の野菜と鶏肉少し取り分けて中華風の炒め物を作ってみた。 その他にも韓国風茶碗蒸し、テ

          😼おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ 。 九份でカウントダウン。

          😹おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ 。 釜山でダラダラ。

          今回の旅もノープラン。2日目に知り合いに会いに行ったほかはずっとゲストハウスの部屋でダラダラして過ごす。 部屋に浴槽はなく、湯量の少ないシャワーだけなので、シャワーはパス。 でも、湿気が少なく気温も低い釜山だと、全く気にならなかったのだが、最終日、さすがに3日間お風呂無しのまま福岡に戻るのはまずいと思った。 チェックアウト後、ゲストハウスのすぐ隣にあるホテルのお風呂に行ってからフェリーターミナルに向かうことにした。 お風呂のみだと6000w あんまり時間もなかった

          😹おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ 。 釜山でダラダラ。

          😽おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ 別府、ディープトリップ②

          その後商店街にある24時間温泉へ。 200円という値段がこの辺りの温泉にしてはちょっと高いからか、2時間ちょっとの滞在中完全に貸切。(他はだいたい100円!) 長々と寝そべって入ったり、洗い場の椅子に座って寝たりを3回くらい繰り返す。 自由すぎて、何だか恐ろしく広い自宅のお風呂という感じだが、心から満足。 別府市が個人から借り上げ(?)若いアーティストさんたちに一年更新でアトリエ+住居として提供している「清島アパート」を見学。 そのあとさらに街中をブラブラ。そうこうして

          😽おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ 別府、ディープトリップ②

          😹おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ 別府、ディープトリップ。①

          電車と宿以外はノープランで週末の別府へ。 電車に乗るなり爆睡してしまう。 奇跡的に別府の手前でハッと気づき、何とか乗り越さずに済んだはいいけれど、どこでもドアでいきなり別府駅に出現状態となった一泊二日のスタート。 とりあえず駅そばの北高架下商店街に向かったところ、今日は土曜マルシェは開催されていないようでごく普通の週末の風情。 商店街を端から端までパトロールしたところ、入り口付近の通路にチマっと出店したおばちゃんコーナーの品揃えに興味を惹かれてフラフラと立ち寄る。 びっ

          😹おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ 別府、ディープトリップ。①

          😽おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ。上海トランジット④

          お弁当はご飯に3種類のおかず(豚肉のとろみ餡掛け、キクラゲとメンマと青梗菜の炒め物、卵のそぼろ)を載せたもので、13.5元。 ちなみに一番安い水が3元。たぶんこれが100円くらいなのだろう。 するとこのお弁当は450円くらいか。普通だ。 充分美味しかったが、後で気付いたのは、普段日本では極力中国産の食べ物を避けているのに、思い切り中国産(たぶん)、しかもコンビニ弁当をうっかり食べてしまったということ。 そう言えば、空気がものすごく悪いと聞いていた中国国内に今いるわけだが、市内

          😽おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ。上海トランジット④

          😿おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ。上海トランジット③

          空港で今度は台湾ドルを中国元に両替。 また手数料。だが仕方ない。 ネットを開いてレートを確認しようにも、スマホの電源が切れていて(本来ならば充分電池が持つ日数なので、あえて充電器を持ってこなかったのだが、何か設定を間違っていたらしく、ずっと通信を続けてしまって電池切れになっていて、ウンともすんとも言わなくなっている。)、空港の無料WiFiも使えないので通信手段が全くない。 まあ、ひと昔前まではこれが普通だったわけだから、無いならないなりの過ごし方を考えようと、今日までの日記を

          😿おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ。上海トランジット③

          🙀おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ。上海トランジット②

          少ししてお姉さんが迎えに来てくれて、バスの乗り場まで案内してくれたが、そこに待っていたのはバスではなく、普通のミニバンタイプの乗用車。 しかも案内されたのは私ともう一人中国人?のおじさんの二人。 お姉さんがおじさんをリアシートに、私を助手席に案内してくれて、ミニバンの運転手さんに何か言ってそのまま出発した。これから2時間で目指す浦東国際空港に着くのかはもう不明だが、任せるしかない。 10分くらい走ったかと思ったら、車が路肩に止まった。 何事かと思っていたら、前に止まったマイク

          🙀おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ。上海トランジット②

          😹おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ。上海トランジット①

          あれは数年前のこと。 3泊4日の台北からの帰国の日。 台北から乗り換えの上海に向かう飛行機の中で恐ろしいことを発見。 上海でのトランジットが5時間もあるので、一旦入国して上海動物園に行く計画を立てていたのだが、なんとそんなことをしているどころか、上海で降りる空港と乗り換えて日本に向かう空港が違う! 台北 松山空港→上海虹橋空港→上海浦東国際空港→福岡空港 上海虹橋空港で降りてバタバタとインフォメーションセンターに走って行って聞いてみた。 福岡行きの便が出る浦東国際

          😹おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ。上海トランジット①

          🐦鳩

          父の古い友達がうちに遊びにきたのですが、その人は鳩レースを趣味にしていて、うちに鳩を連れてきていました。 うちの庭から鳩を放し、家に帰らせようとしていたのです。 父も独身時代鳩レースが趣味だったので、2人は相当盛り上がって話していたと思います。 お父さん子だった私はその頃まだ小学生。父にいつもくっついていました。 父が鳩を手で抱えて私に差し出し、「目を舐めてんや。」と言いました。子どもごごろに「???」と思いましたが、大好きな父が勧めるんだから!舐めたらどうなるんだろう!と、

          🚃西鉄電車

          数年前、オフィスがまだ天神南にあった頃。 残業終わりのヘトヘトな状態でとぼとぼと西鉄天神駅南口に向かう毎日でした。 ここはホームまでの間がすべて階段になっていて、疲れた体には少々しんどいところでした。 ある日、残業終わりでまたとぼとぼ駅に向かい、次の発車時間を見ると2分後。 「1秒でも早く帰りたい!」と思った私は階段を全速でかけあがりました。 ホームに上がって電車を見ると、案外短い編成で、一番近い車両まであと100メートルくらいもありました。 「走れば間に合う!」と思い、再び

          🚃西鉄電車