😹おばちゃんひとり、旅の恥をさらすシリーズ 。 釜山でダラダラ。

今回の旅もノープラン。2日目に知り合いに会いに行ったほかはずっとゲストハウスの部屋でダラダラして過ごす。
部屋に浴槽はなく、湯量の少ないシャワーだけなので、シャワーはパス。
でも、湿気が少なく気温も低い釜山だと、全く気にならなかったのだが、最終日、さすがに3日間お風呂無しのまま福岡に戻るのはまずいと思った。

チェックアウト後、ゲストハウスのすぐ隣にあるホテルのお風呂に行ってからフェリーターミナルに向かうことにした。

お風呂のみだと6000w
あんまり時間もなかったので、体をシャワーで流して、浴槽に浸かろうとしたところ、先にひとりで入っていた韓国人のパンチパーマのおばちゃんが、私の方を見て「ナントカカントカッ!!」と目を剥いて怒鳴った。
なんだろう??と思いつつ、無視して浴槽に片足を突っ込むと、さらにすごいいきおいで、「ナントカッ!カントカッ!!」と怒鳴り、今度は洗い場を指差す。
ああ、もっとちゃんと洗って入れって言ってるのね。と思って、洗い場に行くと、おばちゃんも洗い場についてきた。
まだなんかあるのか?と思っていると、今度は自分の真っ赤なアカスリタオルに石鹸をたっぷり擦り付けて手渡してくる。
なんだ、ただのお世話好き親切おばちゃんか。と思い、ありがたくそのアカスリタオルを借りて体をごしごし洗い、ついでに髪も洗って浴槽に向かった。
そしたらおばちゃんがまた、「ナントカッかんとか‥。」と少しトーンを下げて、私の濡れた髪を指差して何か言うので、はーん、濡れた髪をなんとかしてから入れってこと?と思ってタオルで髪をまとめて、アカスリタオルをおばちゃんに返して、やっとおふろに浸かれた。

ダラダラ過ごした旅行だったこともあり、今回はお知らせすることもごくごく少なく、以上です。

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