【目標達成！！】創業期からグーグルを支える経営手法OKRとは？（前編）
こんにちは！
住谷知厚です。
皆さんは普段の生活の中で、目標設定や目標管理はしっかりできていますか？
ついに体重100キロを超えたイケダさんの口ぐせは「明日からダイエットするよ」。しかしそう言いながら、ついアイスクリームを食べていた。目標設定と目標管理が甘いのだ。
よく例えで挙げられるのがダイエットの話ですね。
上記引用のように「いつまでに何キロ痩せる」と言いながら、結局食べてしまう人って、皆さんの周りにも多いのではないでしょうか。
今回は、『世界の起業家が学んでいるMBA経営理論の必読書50冊を1冊にまとめてみた』の著者である”永井孝尚”さんから、世界的大企業であるグーグルを支える経営手法について学んでいきます。
グーグルを支える経営手法
皆さんは”OKR”いう言葉を聞いたことありますか？
永井さんによると、何を隠そうこの「OKR」が、時価総額が約200兆円にも達するグーグルを創業2年目から支えている経営手法そのものだといいます。
「OKR」は、Objective（目標）とKey Result（主要な結果）の頭文字をとった言葉です。
意味としては「目標を決め、結果を確認する」という基本を仕組み化するものです。
皆さんは、目標設定そして目標管理は、しっかりできていますか？
OKR的に言うと、イケダさんは「3カ月後に10キロ減量する」というOを決め、「毎日5キロ歩く」「毎日3食とって間食をやめる」といったKRを設定し、毎週「今週は毎日守れたか」を確認。そして3カ月後に「KRが達成できたか」「10キロ減量したか」を確認して次の3カ月間のOKRを決め、1年後にスリムな身体をゲットしたのである。
永井さんによると、この「OKR」のコツは次の通りです。
目標であるOは「コレやるぞ」と気合いが入る遠くの目標
主要な結果であるKRは「Oの実現のためコレは着実にクリアする」という身近に感じるもの
上記の目標と結果を設定すると良いそうです。
特にKRによる短期目標や締め切りの設定は、業務遂行を促す効果があるため、日ごろの業務にも使えそうですね。
最後に
いまやOKRはツイッター、リンクトイン、オラクルなどのシリコンバレー企業にとどまらず、BMW、ディズニー、サムソン、エクソンなどの大企業でも活用されており、日本でも花王などの大企業が本格導入を始めている。
今や「OKR」は、創業期からグーグルの爆発的成長を支え、今やどんどん世界に広がっていっています。
考えただけでヨダレがでるような目標設定と、それを叶えるために１つ１つタスクに落とし込んで確実に達成していくこと、その繰り返しが”夢を叶える”秘訣だそうです。
少し長くなりそうでしたので、残りは明日書こうかと思います。
それでは今回はここら辺で♪
《参考》
グーグルの爆発的成長を支えた超シンプルな秘密
住谷知厚（すみたにともひろ）
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