シソジュース作りWorkshop開催レポート~怪しさ払拭のカベ編~
本日、シソジュース作りWS開催いたしました。
①集客に苦労した2つの原因
最初はすぐ埋まるでしょ、なんて思っていたのですが、
まぁなかなか埋まらず、2週間ほどおろおろしてました。。
色々と原因を考えて、2つまで絞りました。
・よくわからない人がやっている少人数制のイベントで行きにくい
・そもそもシソジュースを飲んだことがないので作ろうという動機がない
確かに、内輪だけで盛り上がっているような場は気まずいし、
もし微妙な空気でも、一定の時間は拘束される。
んー、これはハードル高しですね。
前回の甘酒は結構人が入っていて(入退場フリーだし)、何より甘酒ブームなので、みなさんの関心は高いです。
それに引き換え、シソジュース……
「おばあちゃんが作ってた」て意見が一番多い。
人はイメージできるものでないと動きにくいので、それもハードル高い。
昔、『プリン+醤油=ウニ』みたいなのが流行った時期がありました。
あれもウニの味を知っているからトライできるのであって、普通に生活してたらプリンに醤油をかけたものを食べたいとは絶対思いません。
ということは、やはりどんな味かを説明したり、効用をもっと打ち出す必要がありました。なので今日は、会場の受付に無料試飲を置いて、みなさんにシソジュースとはどんなものかを飲んでいただきました。
来週の申し込みに期待です。
他にもこんなんがハードルってのがあったら教えてください。
②怪しさの正体、払拭の方法
これも会社や組織のバックグラウンドがないところで何かをやろうとすると
とてつもなく大きく立ちはだかります。
私も、あやしそうなお店やイベントはあまり気乗りしません。
例えば、ランチを新しいお店で食べる時(しかも友達を連れていく)は、食べログなどで調べて、Googleで外観をチェックしたりしてから行きます。電話して問い合わせなんかしてみると雰囲気が手に取るようにわかります。
あまりホスピタリティや顧客視点がないところは情報発信が雑だし。
店構えやフライヤーなどにも見て取れることが多いですよね。
HPやFacebookしかり、みるからにちょっとひと昔前の感じや、更新日が数年前のところはちょっと構えます。
だからこそ、怪しさMAXでスタートしている我ら夫婦は、いかに怪しくないですよ感を出すか試行錯誤しています。
今のところ気を付けているのが…
・情報公開量の多さ
・見るからにダサい感を如何に脱却するか
・重たくないけどドライでもない、激しくないけど少しエモさもある
Facebook、LINE、インスタ、NOTE、BASE、HP
いろいろ手を出していますが、少しずつ体系化しようとしています。
素人デザインを脱するために少しずつ勉強したり。
何度でも通いたくなるような距離感を如何に構築するかも、いろいろなお店やコミュニティに出没しながら検証中。
③顧客も選ぶが、顧客を選ぶという視点
最近SNSでかなりバズっていた記事がこちら。
とりあえず誰でもいいからお客さんを増やしたい!となると、だいたい想定していないお客さんが来ます。だから、こちらも届けたい人にちゃんと価値を届けるためには、顧客を選ぶ視点が大事です。
今回は誘惑に負けてFacebookの広告を使ったけどw
コミュニティ作りも一歩一歩。
いきなりたくさんを目指すのではなく、まずはコアなファンを獲得するために地道に誠実に。細部までなるべく手を抜かない。
七夕だから、黄桃を星で添えました。
ぼちぼちいこう。
今日はみなさんいい方で助けられました。
そもそもの会場のヨガスタジオのお客様が、最高にいいので、変な人がくるはずがありませんw
ということで、次回も丁寧にいきます。
でも満員になったらもちろん嬉しいです。
そういえば、うちのチビは終始夫担当。
助かりました。
そして先日バリカンで丸刈りにしました。
かなりギャン泣きされました。
(マルコメ君)ど れ に し よ う か な ---
(マルコメ君)きみに決めた!!
(マルコメの母)おちびさん、ケチャップついてますけど。
そんなこんなで、いい感じの色のジュースができました!
みんなでランチをいただきます。
パンを提供してくださったのは、スタジオのスタッフの方。
藤井ベーカリー今日もめっちゃ美味しかったです。
動画も作りました。疲れて手元がすべり少しやけどをしました。