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【まとめ】WotCにMtGの日本語訳品質について苦情を送ってみた
苦情を送るに至った事情MtGプレイヤーの多くは、MtGの日本語訳の品質がここ1年で凄まじい速度で劣化していることに何かしらネガティブな感情を持っていたと思われます。
特にMtGアリーナでは「この企業に校正という概念は無いのか?」と思われるほどひどく、カルドハイムではゾンビと氷雪クリーチャーを強化するカードが、全体強化のように書かれていたり、元々「3マナ以下打ち消し」と書かれていたカードが気がつく
お前が環境を作れ - 青黒 in スタンダードpauper/灯争大戦
よく来たな。hosokaだ。おれは毎日すごい量のデッキリストを書いているが、誰にも読ませるつもりはない。
灯争大戦/War of Sparkが始まり、あらゆる環境が激変しようとしていると思ったら、モダンホライゾンまで来た。マジック・ザ・ギャザリングは25周年にして、Arenaとか、渡辺雄也/Yuya Watanabeの留置/Detainとか、最高にスイングしている。
だが、お前の問題はコモン構
バーン・イン・レッドブラック(ラクドススライ in ラヴニカの献身)
よく来たな。hosokaだ。おれは毎日すごい量のデッキリストを書いているが、誰にも読ませるつもりはない。
MEXICOで孤独にメタゲームと格闘/Fightしていたおれにも、コロナを飲みながらマジックができる環境が最近得られた。Arenaだ。対面でコロナを飲んでいても文句を言うジャッジはいないし、サイドボードを無視してよいのでデッキリストを考えるコストが1/4(編注:サイズではない)になった。
【スタンダード】アモンケットで十三恐怖症、しよう!【デッキ試案】
十三恐怖症は最近毎ブロックのように出てくる特殊勝利カードの一つで、イニストラード二期に登場した。自分のアップキープに、ライフが13のプレイヤーは即死するという分かりやすい効果に、ちょっとしたライフ調整機能がついている。
ネタカードに見えてリミテッドでは案外強かったりするのだが、初出時のスタンダードにはペインランドが存在したため構築では使えないと言われていたが、アモンケット発売現在ではペインランド
【MTG】モダンマスターズ(2015版)のレア枠を予想してみる
何の意味も無いが、モダンマスターズ2015版(以下MM2)発表されたということで、再録されそうなレアを予想してみることにした。予想というより、願望を徒然に書いただけである。
前置き1:ブロック構成の推測前回のMMAではローウィンをベースにして、大体2色ごとにアーキタイプが変わるリミテッド環境で、非常に好評だったようだが、今回はどうなるのだろうか。そこを推理しないと、まずどんな色のレアが来るかわか
【MTG】レビュー・新ティボルト(嘘記事)
「運命再編」の発売も少しずつ近づいてきて、ソリンの次なる活躍に期待がかかるところで、ふと新ティボルトの情報を受信して勢いでカードを作ってみた。
日本語で言いたかったことはこんな感じ。
Tibalt, Master of Agony / 苦痛の達人、ティボルト (赤)(黒)
プレインズウォーカー — ティボルト(Tibalt)
[+1]:各プレイヤーは1点のライフを失う。
[-2]:プレイヤ
【MTG】青緑変異試案
タルキール覇王譚ブロックで再登場した「変異」ギミック。今環境のリミテッドを楽しくしたり、膠着場を作ったりと功罪ある能力だが、構築では「3マナで2/2出してそれからどうするねん」と言わざるを得ないところのスペックではある。
とはいえ《サグのやっかいもの》と《頭巾被りのハイドラ》という強力なレアカード、《神秘の痕跡》・《秘密の計画》というサポートエンチャント、《幽霊火の刃》という有力な装備品と、R&
【MTG】カジュアルのレギュレーションについて整理
友人数名で1年くらいやっているカジュアル環境についての話。
初期はそこにあるカードで楽しくデッキを組んでやっていたのだが、シングルカードを買い始めたりしているうちに戦いのらせんが加速。往年の強レアが溢れ、ファイヤーズやらブリンクやら、往年のアーキタイプの劣化デッキが入り乱れる奇妙な有り様となった。
気がつけばデッキを創作する楽しみが徐々に薄れ、「アレを真似るために、コレが欲しい」といったノリに
【MTG】ボロス・イロアス&オレリアミッドレンジ
へっぽこカジュアルMTGプレイヤーとして常に大味なデッキを考えてきた。
私が最初に作ったのは『パーフォロスの槌』をキーカードに、速攻で飛び出した『軍勢の刃、タージク』を『ボロスの魔除け』によって強化して一撃を決める感じのアグロ寄りのミッドレンジだった。
しかし赤白のクリーチャーはサイズ・特性の両面から場持ちが悪く、黒のピン除去でのテンポロスや、白・赤の複数除去によるアドの損失、緑に対してはサイ