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初めて転職フェアに行ってきました。

無職歴累計9ヶ月ですが、今回無職友だちと一緒に、初めて転職フェアに行ってきました。
まだ就職活動をする気はあまりないのが本音ではありますが、最近CMやポスター等の広告でよく出会う「転職フェア」というものがどういうものなのか気になったため、参加しました。

実際に行ってみてわかったこと等を雑多ではありますが、列挙していきます。

・エアコンがガンガンきいていた
(最初は涼しくてありがたかったが後半寒かった)
・主催者側のスタッフが熱心だった
(すぐに声をかけてくれて企業ブースへ案内してくれた)
・参加企業に偏りがあった
(タクシードライバー、営業、福祉系がほとんどだった)
・服装自由のため参加者の服装の幅が広かった
(スーツの方もいれば肩を出した服装の方もいた)
・暇そうな企業の方が多かった
(企業ブースで話を聞いている方が少なく、企業の方は暇そうにのんびりしていた)
・事前登録&企業ブース訪問で景品がもらえた
(景品の必要性を疑ったが、その後停電に遭ったためもらったライトが早速役立った)

オブラートに包まず言うと、興味を持てそうな企業がいなかったことが1番のがっかりポイントでした。
感覚的にはハローワークが紹介してくる企業と同じような感じ。
私が求めるものが高いだけかもしれませんが、業務内容も、給料や福利厚生もあまり魅力的に感じられるものがありませんでした。

無職だけど転職活動、就職活動をしていない私にとっては、現状を知れる良い機会でしたが、必死になって転職活動をしている人にとっては、物足りないものだったのではと推測します。
転職って甘くないんだなと思わされる場でした。
(実際の転職の現状とは違うような気がします)

また、このフェアを終えて会場から出た後、女性2人組に声をかけられました。
保険会社の方で「一緒に働きませんか?」とのことでした。
営業の方って本当に大変ですね。
切羽詰まっていると、この必要とされている感じが嬉しくて、一緒に働く決断をする方もいるんですかね?

私の結論としては、転職フェアに行っても、転職活動は進まないということでした。
これも実際に参加してみなければわからなかったので、良い収穫です。
せっかくの機会なので、今後もタイミングが合えば、イベントとかに参加してみるのも面白いかなと思っています。

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