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「したい!」がある人が、好き。

今日は、思い切り外気を吸えました。
大阪から車で1時間半ほどの島「淡路島」へ。
笑顔満開の観光客の皆さまを横目に、
初めましてのクライアントとの打ち合わせでした。
オウンドメディアを改善したいというオーダーです。

あふれる思いを気持ちよく浴びる。

代表取締役とお会いしました。
あれもしたい、これもしたい。
変えていきたい、改善したい。
もっともっと、良くしたい。
「〜したい!」が次々にあふれ出る方でした。

ご自身の会社なので当然ではありますが
「誰かから言われて仕方なくやってます感」が皆無。
全方向に前向きなパワーをみなぎらせ、
快活にお話いただきました。
いやぁ、気持ちいい。

「したい!」に触れたい。

請け負った仕事において「〇〇したい!」という、
わたし自身の願望はありません。
志が低いとも思いません。
強いて言うなら、相手の「したい!」に応えたい。
コピーライターは、どこまでもクロコです。
コピーライティングはコピーライターの自己表現の場ではありません。

クライアントの思いに共鳴して、コピーへ落とし込む。
この「思いに共鳴して」が、わたしにはとても大事でして。
「思い」のない方からの依頼は、とても難しい。
上司に進めろと言われて…
予算を消化しなくちゃいけなくて…
そういう「社内事情」から生まれた案件には、胃が痛みます。

だからこそ、今日は気持ちがよかった!
たくさんの「したい!」に触れると、
こちらの心も動きます。共振します。
「よし!やりましょう!やりましょう!」と楽しくなる。
現実的な言い方をすると、仕事が進めやすい笑

仕事を抜きにしても「したい!」があって、
周りにも表明できる人は素敵だなぁと憧れます。
前向きなエネルギーで周囲を満たせる人だなぁ、と。

わたしはプライベートでも「これやったるでー!」と
高らかに宣言するタイプではなく。
「したい!」を聞くのが、好き。
その人の夢が叶うように、全力で応援したくなります。

あなたの「したい!」も聞いてみたい。
あなたの夢に相乗りして、夢をかなえた笑顔を見たい。
わたしの願望は、「人」がいてこそかないます。


こちらは明日、花火大会があります。
皆さんの地域でもあったりするでしょうか。
夜空に、夏の思い出をえがいて、
素敵な週末をお過ごしください。
今週もお疲れさまでした。

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