マガジンのカバー画像

【学び】習慣

30
少し「習慣」を変えるだけで あなただけの、自分らしい生き方に気づくことができます 気づきのお手伝いが出来れば幸いです。
運営しているクリエイター

2021年8月の記事一覧

不安に振り回されないコツ

不安に振り回されないコツ

本日の旅写真:三重県の伊勢市「伊勢神宮」

不安それはいったいどこにあるのだろうか?
誰もが経験する不安とは実態のないものである。
実態がないものに恐れ、執着している。
それがいかに空虚なものか。

不安のほとんどは「未来」や「過去」が関係する場合が多い
そして、あなたの心が勝手に作り出しているもの。
不安に実態などないのです。

余裕がない時に過去や未来のことを考えても
基本あまりメリットはあり

もっとみる
「簡素」と「質素」の違い

「簡素」と「質素」の違い

本日の旅写真:スペイン「バルセロナ」

心がシンプルに研ぎ澄まされれば、身も心も引き締まる。
これは心と部屋の関係でも同じこと。
心を磨き上げたいのであれば部屋もシンプルに整えましょう。

簡素というのは、無駄なものを削ぎ落とすこと。
本当に必要なものを見極め、それを大切にすること。
それは「質素」とはまた違うものです。

質素とは価値の低いもので生活すること。
価値といっても、それは値段だけでは

もっとみる
「今」を生きてる?

「今」を生きてる?

本日の旅写真:フランスの「マルセイユ」

人間は「今」この瞬間のみに生きている。
だからこの一瞬を生きることのみに尽くすことが大切です。

人は良く三世に生きると言います
三世とは「過去」「現在」「未来」のことです。

例えば一度呼吸をします。
息を吸って、吐く。確かに吸っている瞬間は現在ですが
その息を吐いてしまえば、それはすでに過去になってしまっている。

わかりやすくいえば
今読んでるこの文

もっとみる
最近大きな声を出してる?

最近大きな声を出してる?

◎本日の旅写真:スペインのブルゴス「エル・シッド像」

大きな声を出せば、当然のことながら
自分の声がしっかりと自分の耳に入ってくる。
それにより脳が刺激され、活性化される。

僧侶がお経をあげている場面に出くわしたことはないだろうか。
朝起きてお堂の中で、僧侶は大きな声でお経をあげる。
その行為は脳が刺激を受け脳が目覚める
とても理にかなったことだと言える。

とはいえ、脳に良くてもお経を上げる

もっとみる
何気なく口にしている言葉の深い意味

何気なく口にしている言葉の深い意味

本日の旅写真:和歌山県「高野山」

普段、何気なく口にしている言葉には
たった一言に、温かい心が詰まっている。

「最近どうですか?」と聞かれる。
「おかげさまで、なんとかやっています」と答える。

どこにでもある普通の光景ですが、とても美しい光景です。
当たり前ですが、人はひとりで生きているわけではありません。
誰かに支えられながら、みんなのおかげで生きている。

当たり前だからこそ、忘れがち。

もっとみる
自分の手で自然に触れてみる

自分の手で自然に触れてみる

◎本日の旅写真
岐阜県の飛騨高松「古い街並み」

自然に触れてみることで
身近にある幸せに気づくことできます。

自分の手で自然に触れてみてください。
石が転がっていたら、手に取って触ってみる。
道端に花が咲いていたら、匂いをかいでみる。

誰もが子供の頃経験した、そんな時間を時々
思い出して見てはどうでしょうか。

日頃は仕事や学校などに追われている人が
自然と対峙する素晴らしい時間が流れるはず

もっとみる