終わるまでは帰れない
良い天気だ(*・ω・)ウム
今日こそ、
かねてより
片付けてしまおう思っている
『あれ』を片付けよう
みつまの体を優しく包み
温めてくれた、、
『あれ』を(*-ω-)ウンウン
そんなわけで、
みつまは『毛布』を持って
コインランドリーに来ていた( ´∀`)アラウゾ
大きな洗濯機に毛布を放り込み
エロイ香りのする柔軟剤を、、
いや、
爽やかな香りの柔軟剤とビーズを入れた
(。-ω-)エロクナイゾ
時間があるので
コーヒーを飲んでいた(*・ω・)オイシイナ
『兄ちゃんも洗濯か?
ごくろうさん!( ゚∀゚)』
と、
見知らぬおじさんが話しかけてきた
ニコニコしていて
人当たりも良さそうな感じの人だ
『はい、
そうです(*・ω・)✨』
『洗濯するときに
色々な洗濯機から
選択出来るのがええなー兄ちゃん( ゚∀゚)』
ん?(*・ω・)
ダジャレ言ったいま?
いや、
たまたまか( ´~`)
『今日みたいに暑い日は
アイスクリームを
愛す日になるわなー!( ゚∀゚)』
うん、
やっぱりこの人、、
ダジャレ言ってるねこれ(・・;)
しかも、
申し訳ないが
壊滅的につまらないダジャレだ(´・ω・`; )
『そうかそうか兄ちゃん、
おっちゃんのダジャレが気に入ったか
めちゃくちゃ笑ってるやん?( ゚∀゚)』
いやいや、
一ミリたりとも笑ってませんよ?( ;`Д´)
『そうや!
チョコレートあるけど
チョコっとたべるか!?( ゚∀゚)』
( ゚Д゚)
みつまは洗濯機を見た
残り『20分』と表示されている、
い、
いやだ!(-д- 三 -д-)
変なおじさんのダジャレを
20分も聞きつづけるなんて!(´Д`;)
『この洗濯機固いなー
おっちゃん肩凝ってるから
当てると肩いーな!( ゚∀゚)』
( ゚Д゚)
『お、洗剤や!
洗剤飲んで
潜在能力解放や!( ゚∀゚)』
死にますよ?( ゚Д゚)
『お兄ちゃん若いから
毎日これやろ?( ゚∀゚)』
といいながら
肘を股間に当てて
拳を天に突き上げてみせるおじさん
( ゚Д゚)
なるほど、
急に下ネタですか
おじさん、、、
もう帰ってくれませんか?( ゚Д゚)
と、
思っていたらおじさんは
何処かに行ってしまった
願いが通じたのか?
何にせよ助かった(。-ω-)ヤレヤレ
あと5分か、
もうすぐだ( ´∀`)
『兄ちゃん!
赤まむしのドリンク買ってきたで!
これでギンギンや!( ゚∀゚)』
( ゚Д゚)
またあらわれた(´Д`;)
赤まむし?
毛布洗濯しながらギンギンって
おかしいでしょ!?( ; ゚Д゚)
『いやいや、
いりませんよ( ;`Д´)』
『うそつけー!( ゚∀゚)
今日は「キスの日」やで!
いるやろうー!( ゚∀゚)』
『いや、知らんがな!(´Д`;)
ほっといてくださいよ( ;`Д´)』
『おいおいー、
ギンギンの無駄遣いか?( ゚∀゚)ワハハ!』
くっ!へんたいが!!( ; ゚Д゚)
ピーピーピー
洗濯終了の音が鳴り響いた
みつまはおじさんの
『ギンギン話』を無視しつつ
毛布を素早く取り出す
ヽ(゚д゚ヽ)ウオー!
『兄ちゃんはまむしを
まー無視するなー!?( ゚∀゚)』
( ゚Д゚)
ダメだ
早く逃げないと死んでしまう!( ; ゚Д゚)
※死にはしません
みつまは毛布を持ってコインランドリーから
素早く脱出したε=┌(;・∀・)┘
後ろの方から聞こえてくる
『今日はキスしぃやー!( ゚∀゚)』
ほっとけ!( ;`Д´)
もうすっかり夏の空だ
二度とは無い夏だ
どんなストーリーが待ってるだろう?
臆せず
こっちから飛び込んでいって
そして、、、
キスをしよう(*・ω・)✨←?
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少しクスッとしましたか?
みつま
はじめまして、 胸の奥の言葉にしがたい動きを 僕なりに解明し それを形にして伝えることで 生きる上で日々上下する感情の動きを 良い受け取り方使い方が 出来るような表現を日々追及して 渡していきたいです 未熟なエゴイストですがよろしくお願いします (。-人-。)