たくさんしゃべります(早口で)

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記事一覧

おいしいものをたべました。ほんとにどうもありがとう。

おいしいものを食べたときの感想を、シンプルにタイトルに流用。 新しいスタイルじゃなかろうか。 食べることは生きること。 でも私、社会人になってからすごく食べる量が…

ぴ
1年前
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自分史上最高の書き出し

道を歩いていたらおじさんに声をかけられ、君はお金持ちと結婚して子供をたくさん産みなさい、などと突然言われたことがある。あれをナンパと数えないのなら、最近人生で初…

ぴ
1年前
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休日のはかなさについて語ろうか

社会人2年目に突入しましたが、あまりにも休日がはかなすぎて戸惑っております。 毎週毎週土日を楽しみにあくせく働いて、土日は2秒か?!と思う早さでおわる。神のいたず…

ぴ
1年前
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コンプレックスのうまれかた2

検査の結果異常なしとわかったわたしですが、、、 「娘さんが年頃になって気になるようだったら治療でとることもできるかもしれません。」 医者がこのような説明を母にし…

ぴ
5年前
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コンプレックスのうまれかた

わたしは歯医者の予約を取るのが億劫なタイプの人間である。それゆえに定期検診をサボりまくり勝手に気まずくなり、かかりつけの歯医者をすぐ変える。そんなこともあって新…

ぴ
5年前
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夏がく〜れば思い出す〜2

セミのお話です。 ある日もいつものようにセミをたくさんカゴに詰めて家に帰ってきた。捕まえたセミたちを空に放っていると、もう力尽きそうな一匹のセミが何度投げても地…

ぴ
5年前
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夏がく〜れば思い出す〜

はるかな尾瀬、ではなくセミにまつわる思い出を話そうと思う。 突然だがわたしは虫が苦手だ。全然好きじゃないし、できれば出会いたくない。朝起きて一番に出会った生き…

ぴ
5年前
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おいしいものをたべました。ほんとにどうもありがとう。

おいしいものをたべました。ほんとにどうもありがとう。

おいしいものを食べたときの感想を、シンプルにタイトルに流用。
新しいスタイルじゃなかろうか。

食べることは生きること。
でも私、社会人になってからすごく食べる量が減った。脳みそばっかり使って身体を動かしてないのもあるし、ストレスで食欲がないのもあるし、、、

大学生のときは食欲があまりにも止まらなくて母に相談していたし、おやつなんて食べ出したら甘いしょっぱいを繰り返して無限食い。

あのときは痩

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自分史上最高の書き出し

道を歩いていたらおじさんに声をかけられ、君はお金持ちと結婚して子供をたくさん産みなさい、などと突然言われたことがある。あれをナンパと数えないのなら、最近人生で初めてされたナンパの話をしようと思う。

という書き出しの下書きが残っていた。続きがすごくおもしろそうなのに全く思い出せない、過去の自分は何を記そうと思ったのか。
気になって夜も眠れない。
いつか思い出したら絶対に続きを書いてやる。

休日のはかなさについて語ろうか

休日のはかなさについて語ろうか

社会人2年目に突入しましたが、あまりにも休日がはかなすぎて戸惑っております。

毎週毎週土日を楽しみにあくせく働いて、土日は2秒か?!と思う早さでおわる。神のいたずらでしょうか、時空が歪んでますがアルセウスのしわざでしょうか、いや空間は別に歪んでないか。

この記事に特に中身はないんです。ほんとにそう思っただけで、こうやって毎日を繰り返すうちに歳をとっていずれしにゆくのかと思うと、はかなさと同時に

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コンプレックスのうまれかた2

コンプレックスのうまれかた2

検査の結果異常なしとわかったわたしですが、、、

「娘さんが年頃になって気になるようだったら治療でとることもできるかもしれません。」

医者がこのような説明を母にしているのが聞こえた。そうなのか!やったー!みんなと同じくちびるになれるのか!
という気持ちには残念ながらわたしはならなかった。

あれ、これっておかしいものなの?とるべきものなの?ずっとそう思われてたの?

こんなもやもやした気持ちだけ

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コンプレックスのうまれかた

コンプレックスのうまれかた

わたしは歯医者の予約を取るのが億劫なタイプの人間である。それゆえに定期検診をサボりまくり勝手に気まずくなり、かかりつけの歯医者をすぐ変える。そんなこともあって新しい歯医者に行くことが人よりも多い(?)わけだが、そこでほぼ100%の確率で聞かれることがある。

「くちびるはどうしたんですか?」

これである。これはわたしの下唇の右側について聞いているのだ。わたしの下唇の右側は少し腫れて赤くなっている

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夏がく〜れば思い出す〜2

夏がく〜れば思い出す〜2

セミのお話です。

ある日もいつものようにセミをたくさんカゴに詰めて家に帰ってきた。捕まえたセミたちを空に放っていると、もう力尽きそうな一匹のセミが何度投げても地面に落ちてきた。

あぁ、この子はもう飛べないんだな。そう思ったわたしは家の塀にそのセミをとまらせ(今考えるとどう考えても木に止めてあげたかった)満足げにセミに「バイバーイ」と告げ家の中へ入ろうとした。

クシャッ

秋に落ち葉を踏んで遊

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夏がく〜れば思い出す〜

夏がく〜れば思い出す〜

はるかな尾瀬、ではなくセミにまつわる思い出を話そうと思う。

突然だがわたしは虫が苦手だ。全然好きじゃないし、できれば出会いたくない。朝起きて一番に出会った生き物がトイレにいたゴキさんだったときは「ゴキさんいるー!」とそこから叫んで母に助けてもらった。

しかし、セミに関しては少し違う思いを抱いている。虫をわたし以上に嫌いな姉からするとセミはミツバチのように蜂蜜を作ったり、クモのように他の虫を食

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