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本を読んでちょっと元気になってきた鬱病人(当社比) 「我慢して生きるほど人生は長くない」

こんにちは繰言です。
先週より持ち直してきました。

↑先週の鬱の極みnoteを読んでくださった方ありがとうございます🙇

私は元気になってくると部屋の掃除を始めます。
潔癖症でもなくミニマリストでもないんで、私は自分をお掃除過激派と呼んでいます。
とりあえずめちゃくちゃコロコロをするんです。髪の毛一本落ちてるとクソってなるんです。めんどくさいでしょう。
一人暮らしをして気付いたのですが、どうやら私は掃除自体好きみたいです。というか家事が割と好き。ただこれを母に言うと、

じゃああんたが全部の家事やりなさいよ!→体調悪い時も強制的にやらされる→その上自分のやり方と違うと文句をつけてくる&感謝など一切なし「だって好きでやってるんでしょ?」→私は病む

になるので絶対に言いません。私の部屋だけ綺麗ならいいや状態。


ところで先日こちらの本を読みました。

短い人生なのに我慢して昨年の8月から図書館で予約待ちしてたんですね。
めっちゃ良かったです。買います。
私の事言ってますか?ってくらい当てはまっておりとても参考になりました。
こういう本は合う合わないあるかとは思いますが、人気のある本なので、私のように悩んでる人は結構多いのかもなと思いました。

どうやら私は他人と自分との境界線をうまく持つことができなかった&ありのままの自分を親に受け入れてもらえなかった事がこの拗らせ人生の要因らしいです。

ちなみに私は、言われる前から相手が望みそうな行動をとって疲れたり、相手の頼みやルールなどをどんなに自分に不利だろうとすぐ受け入れたり、自分を大切にしていない相手も大切にしてめちゃくちゃ傷ついたり、ぼろぼろだろうと他人の愚痴をしっかり聞いてそれを境界線がないので自分の問題のように考え落ち込むわその相手は私の事大切にしてない人だわというような人生を送ってきました。

「誰とでも仲良くしなきゃいけない」という風に考えていたんですが、それもある種社会の誰かの作ったルールを間に受けていたとの事で。元々人間みんな性格違うのに全員仲良し!なんてありえないんですよね。分かってはいた事なのに。
はぁーと思いながら読みました。
私のように生きにくい人はぜひ読んで欲しいです。

ただ、それで気づいたのは私は、家族以外の自分を理解してくれる誰かを求めて、他人と関わろうと頑張ってきたんだなと。

👩お前は親友の神(ダムス)と天使の彼氏がいるんだろ?運がいいだけだろ!

と言われそうですが、今書くと100パー病むので書きませんが、それはそれは酷い目にあってきたんです私。友人関係(友人とは呼びたくもないけど)も異性関係も人間関係も。
それを思い出して、よくお前めげなかったね、人間不信にならなかったね、すごいね、よく生きてるよと自分を褒めることにしました。何回か自◯しそうなタイミングはあったのですが、なんとか耐えてたんだなぁと。そりゃいま鬱病になるわなと。

今のスーパー天使彼氏の前に付き合ってた人は、それまでの出会った異性の中ではかなりちゃんとしてる普通の人だと思っていたのですが、
先日ダムスとカルディ行った時に

私「昔さ、元彼の家行く時にカルディで一人暮らし向きの簡単調理できる食材を色々買って毎回持って行ってたんだけどさ、「繰言の買ってくるやつ趣味じゃない」って言われたんだよね。そもそもお互い一人暮らしなのに私が毎回交通費とお土産代使って会いに行ってたんだけどさ」

ダムス「なんだそいつ。「もう2度と買うかよ!あー美味しい!」って少なくとも土産を1人で食うわ私なら」

それを聞いて、あぁ確かに変だったよなぁと。
相手にノーと言えないんですよね。これだけ覚えているという事はかなりショックを受けていたり引っかかっていたという事なのに、自分の気持ちが自分でも全く分からなかったんです。

母に理不尽すぎる事を言われても、その場では笑って合わせてしまうけど、後になって悲しくなって泣いて。それを母に「あれは私悲しかったよ」と伝えると「なんで後から言うの?ネチネチしてる、めんどくさ!」と言われてさらに落ち込んだり。でも言えなかったのは今までの積み重ねの結果で感情が見えにくくなってしまったからなんだよなと。

そんな自分の「よく考えれば変だな」という所が、今後もどんどん出てくるかと思うと不安でもありつつ、それを乗り越えていけば今より行きやすくなるのかもしれないなと思った次第です。

手始めに、最近我慢していたコスメやら派手目の服やらを買いました。私はお洒落がすきだったんだよなぁと。



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