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雑談、日記、小説素材の蔵

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記事一覧

雑談

 そろそろお風呂に入る時間になるから、自分一人の呟きとして適当に何か書きたいって思って書き出した。
 さてさて、今まで日本語を習って八年目か九年目かになっているか、まあそれはどうでもいい。先日、川端康成の雪国を読んだことがないことに気がついたなんて不思議ように感じてしまった。大学受験向けの古典日本語まで習った経験をしたことがあるのに、それはそれは。恐らく長年も単に文法そのシステムにははまっているだ

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気まぐれの翻訳作品

 近頃はまあまあと言えるほどなんとなく行けそうにコツコツ仕事をして一日の終わりを迎えている。
 嬉しいことには時間を作って、シキ外れの不自然の部分を書き直したが、四季外れの難易度がシキ外れのより何倍あって、いざ思うと風呂に入って寝ればいいんじゃないのって考えに傾きがちになるのは確かに厄介なことだ。
 何日前愛聴の曲のGlorias war のwindを聞いている途中、歌詞が載せられていないことに気

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日記

 仕事をうまく済ませないこともあるし、人員整理の対象となっていた人として、先日hrと話し合った。もちろん首になるということだ。また私と一緒に人員整理の対象となったもう一人はどうやらインターンシップにきた学生らしかった。ちょうど一ヶ月だった。

 先月中旬管理人と一度仕事のことを話し合った。相手もこちらが速く仕事が進めていってほしいが、こちらはもともと日本語出身だし、学校で習ったことは少しも役に立た

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随筆

 昔も経験したことだが、書かなかった。今度は見聞雑談の一部に納めようと思った。
 ただいま無制限残業制度に囚われている工場での肉体労働者がやはり少なくないだろう。少なくないというよりそれは一般な状況かもしれない。会社の貿易のオーダーが多くなるほど、生産される部品の数もどんどん伸びていく。手作業の形よりオートメーションのほうがもっと効率的だが、時下経済不穏な時期に、たとえ大手企業にも貿易対象がいつ変

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雑談

 今度は小説そのもの内容ではなく、その創作のきっかけまたは実生活についてのことを話したいって思う。
 最後の投稿の日を見て、やっぱびっくりしてしまった。もう二年間くらいになってしまった。シキ外れそのものははじめの日本語能力試験(jlpt)に臨んでいた時の発想だった。最初はてっきり合格できるだろうッテ信じていたけど、テストが心配したか、風邪があまり治せなかったか、まさか落第してしまったなんて。正直言

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雑談

 昔話
 なんか日が長くなったみたいだ。暑くなりそうな感じが強くなってきた時には特に強く感じられる。
 大学往昔の生活を振り返ってみて、実生活では長く話し合ったただ何人の中の日本人の一人である先生のことがまだよく覚えられている。その人はどうやら理科出身だったろう。正直、私にもよく分からない。ただネイティブの先生として日本語を教えがてら、周りのとこに遊びに行ったことが一つだけ確かめられたことだと思っ

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昔話

 ツイターではある人の話題を読んでいるうちにまたネテイブ先生の影が浮かんできた。正直彼のことはあまりに覚えていない、時間があまりにも短すぎると思っている。
 例の話題の作り手は中国人(男)、内容は間もなく相手と夫婦関係に変わる。ちなみに、結婚相手は日本人。どうやら相手の家庭は地元までも相当な権威があるそうだ。その家のお父さんがどうやらお娘に甘やかしている。結婚してから、女の両親と一緒に住むようにな

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随筆

ちょっと暗い話だが、いつか時下の小説の素材として利用できる予感がして書きはじめてきた。
 いい仕事につけるにはいい学歴が必要があるって、そんな観念はいつか生まれてきたことを追究するのは私にはあまり意味がない。正直現状を変えられるわけがないのだ。でも、人が生きているだけでは社会の風に影響されるだろう。
 修士になればすべてがうまくいけるようになるはずだ。修士になったら仕事を探さなくても、いい仕事がや

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近頃の事情

近頃の話
 今回は先月ごろの話から続けなければならない。日本語の修士になるのを諦めたときからはもう二年くらいになっているか。
 中国では日本語専門の卒業生の就職は次第に厳しくなっているのがしみじみと感じられる。それは最近、沿海の都市について、いろんな就職活動をやって出た結論だ。
 なんというか一番適切だろうか。たいそう皮肉だ。なんか中国の日系企業はどうやら日本語翻訳に関する人材がもう要らないという

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つづき

 ちょうど一週間となった。
「二度目の面接を待ってください」って言われて、七日も待たされてしまった。時間のことを聞くとなんの返事もくれなかった。まさか応募したところは日系企業なんて。
 今の状況から見れば、恐らく応募者人数不足の場合では二度目の面接が行われないだろう。親族の一人が昔日系企業で何年も働いていた経験があるし、こっちのことを聞くとなんと不思議な顔をした。
 今は製造業の氷河期と言っても、

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日記(選考終了結果)

 食事をする前に届いたメッセージには確かに感無量だった。
 二度選考のを越えて、もうすぐ一ヶ月になりそうだ。こっちに来る前には実に私のことを心配してくれて、私の代わりに家族が仕事のことをここの親戚に頼んでおいた。親戚の友達の会社の仕事だ。その会社も上場会社だが、面接のことは親戚の顔で入職できるようになるんだ。向こうの両社にも迷惑をかけたくないし、それで急いで例の日系企業のhrに採否の結果を尋ねて、

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