値上げは妥当か プリマハム
株式による経営手法は、安倍政権下では上々の成績を残すことが出来た。
しかし時代は菅から、岸田文雄氏に総理の器が引き継がれたが、
株式市場の顔色は悪い。
先日の値動きを見ても、
前日分の上昇幅は、翌日にはそっくり下降幅となって表れている。
ところでプリマハム(株)は、
2022年2月からの値上げを発表した。
よは、世界で巻き起こる原料不足のためだという。
さらにいう。
「コスト吸収の限界を超えた状況となっておる」と。
しかし同社の配当は、昨年同様を維持している。
株主ありきの会社運営は
消費者をむげに扱い、
株主を崇めることも許容されてしまう。
全ては株主のため、
プリマハムも堕ちたものだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?