Zoomなどのグリーンバックに有効な色を調べた時の話
Goodluck by Tさんのアイテム、次はグリーンバックTシャツにしたいと思っていました。グリーンバックTシャツの生地色は、いかにも緑、という感じの緑だと私は思っていました。緑は嫌いじゃないほうです。
こんな出来事があり
そろそろ文と作品を提出しようと思いました。そして、さらに色について迷い、グリーンバックは止そうかとすら思っていたところ、決定的なヒントが。なんと、100円クロマキーさんからスキをいただいたのです。
ご縁に感謝します。
つまりこれは、グリーンバックでいこうというクリエイターの神様からの合図なのではないかと私は解釈しました。
そこで、グリーンバックTシャツになり得る生地色をあらためて調べてみました。
グリーンバックTシャツといえば、こちら(埋め込みがうまくいかないのでテキストリンクにします)。
緑色であればOKとのこと。
また、Q&Aには
ご使用のデバイス要件やお部屋の環境(照明等)によっては、Tシャツが上手く識別されない可能性がございます。Tシャツの色とはっきり異なる背景でお試しいただくことを推奨します。
ということは、緑じゃなくてもグリーンバックTシャツになり得るのでしょうか?
読み進めると
基本的には、グリーンカラーのTシャツを推奨しております。
※ただし、背景の色と区別されやすいはっきりとした色のTシャツであれば、映せる可能性がございます。
なるほど・・・
こんな情報も見つけました。
水色・・・
と、いうことは、もしかして・・・
これらもグリーンバックTシャツになり得るのかもしれないと思えました(ここまで書いて、以前、同じようなことを書いたような気もしてきましたが、このまま書きます)。
今回の印刷方法は、濃い生地だとそれより薄い色はうまく反映されないとのことですが、生地色がこれくらいの薄さなら、色々な色を使えそうです。ただ、そんなに色を使いたいのか、というのもありますが。選択肢は多いほうが、選んだ感があって楽しいです。
エコシアさんの検索結果に限界を感じ始めたので、ここから先はGoogleで検索しました。
「緑以外では映りづらいので、この商品の色は緑色のみとなります。」とありました。緑だけ説もあれば、違いがはっきりしていれば何でもOKみたいな説もあり、よくわかりません。
そうこうするうちに・・・
クロマキー撮影では、人と背景の合成がほとんどです。人間の肌の色はオレンジに近く、その補色となるブルーやグリーンが合成時に使用されます。 切り抜き信号(キー信号)を作るためには、切り抜きたい色の補色を選ぶときれいに合成映像を作ることができるのです。
なるほど!
グリーンとブルーの使い分けも記載されていました。
青空の下にいるような、自然な光の反射を求める撮影の際には、ブルーバックで発生した光の反射を、 緑園や森の中にいるような撮影シーンではグリーンバックで発生した光の反射を利用します。
なるほど!
というわけで、私としては森の中なので、緑にしました。グリーンウオッシュ無しのグリーンな活動ですし、ぱっと見グリーンのほうがその点も伝えやすいかもしれません。それに、緑は嫌いじゃないほうです。そして、この世の中には緑好きの仲間がきっといるのです。いて欲しいです。
で、どんな緑?
というところに戻ったわけですが、これはもう、ZOZOさんの緑に近い緑にさせていただくことにしました。商品開発の段階で、グリーンバックTを最大限楽しめる色味を色々試し、あの色が採用されているのではないかと拝察します。
しかし、私の環境で見比べると、選択肢として存在する色は、どの緑もZOZOさんの緑とピッタリではない・・・。というわけで、先程の緑以外は映りづらいという記述のあるサイト、ペシェさんを拝見しました。
Printstar・・・
どのみち明らかになることなので書かせていただきますが、今回Goodluck by Tさんに商品化していただくTシャツも、Printstarさんです。そして、こちらとなら似ていなくもない色があります。撮影の仕方が違うだけで実は同じ色味なのではないか?念のため、別のサイトでも調べました。
私の環境だと、このサイトの「グリーン」はちょっぴりZOZOさんのに近い気がしました。ペシェさんのにも。
というわけで、「グリーン」と呼ばれる色にしました。最終的に「ブライトグリーン」と迷っていたのですが、「グリーン」がしっくり来そうな気がしました。
だんだん、できてきて嬉しいです。
ありがとうございます。それでは、また。