451BOOKS

岡山県玉野市にある小さな書店です。古書、洋書、新刊書籍を扱っています。 各所で「大人の…

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岡山県玉野市にある小さな書店です。古書、洋書、新刊書籍を扱っています。 各所で「大人のための絵本講座」「本を読む。考える」「知ることから始めよう」などの講座を行っています。 2020年秋より「旅する本屋」を始めるべく準備中。

最近の記事

旅する本屋日記1 広島、出雲、倉敷

2021年5月、岡山も緊急事態宣言が出る事態になってしまいましたが、その間をぬって、4月のイベントへBOOK VANも旅に出てきました。 4/11(日)おはよう市(岡山・倉敷)は、倉敷市中央にある商業施設「アリオ倉敷」の中庭、それに接する「倉敷みらい公園」で開催された朝市に出店しました。天候も良く多くの方が訪れてくれましたが、行列ができるパンやお菓子の人気店が多く出店する中、ちょっと変わった本屋として軒を並べました。 4/18(日)海を見ながら本を読む(広島・廿日市)は、

    • 旅する本屋計画9 春の訪れ

      2021年春から「旅する本屋」始動です。 まだまだC0R0NA禍が収束したわけではありませんが、出店させてもらえるイベントが徐々に決まってきました。 BOOK VANも試行錯誤を重ねながら(改善するべきところがいろいろあり)、訪れてくださった方々が喜んでいただけるよう、徐々に形にしていきたいところです。 3/14(日)おはよう市 9:00〜12:00  会場 アリオ倉敷 屋外イベント広場&倉敷みらい公園  住所 岡山県倉敷市寿町12-2 3/18(木)旅本 at EART

      • 旅する本屋計画8 試運転

        11/7、8の2日間、BOOKVANを伴って「秋のブラブラふるほん散歩」at BRANCH岡山北長瀬に出店しました。 「旅する本屋」としては初めての出店。まだまだ準備が追いついていない部分もありますが、出店してみないとわからないこともあるので、現状のできる範囲での出店です。 今回は古本のみの販売(新刊書籍は持っていかない)なので、いつもとは少し違う感じです。 会場は大屋根があり、日差しや雨の心配はありません。車の横に設置しようとしていたテントは今回は不要でしたが、試しに設置

        • 旅する本屋計画7 内装工事?

          オーディオディスプレイや、ETCを取り付けたので、次は内装工事。 といっても、建築のようなものでなくごくごく簡単なもの。ひとりでやればそれなりに時間がかかるけど、楽しみながらやっていきます。 まず、3cm角の長さ60cmの木材を用意して、両端に穴を開けます。これは有孔ボードを取り付けるための下地としてN-VANのユーティリティーナットにねじ止めします。色は黒、黒色の有孔ボードは片面のみの塗装だったため、こちらも黒に塗装。(今回、ASKULは特に関係ありません。) 下地材を

        旅する本屋日記1 広島、出雲、倉敷

          旅する本屋計画6 趣味は車いじり。

          以前に所有していた車たち(フィアットパンダとかロードスターとか)も少しマニアックな面もありましたが、ディーラーに作業してもらうだけで、DIYよ呼べるものはほとんどしたことがありません。 オプションも改造も全てDIYでしようと考えているため、計画にあわせていろいろと情報収集。 「オートメカニック特別編集 メンテの鉄人免許皆伝(内外出版社)」や「オールカラー図解 テスターの使い方完全マスター」を読んだり、インターネットで検索してみました。 N-VANにオプションをつけなかったこと

          旅する本屋計画6 趣味は車いじり。

          旅する本屋計画5 かたちといろを考える。

          ディズニーの映画「ズートピア」。オレンジの車体にグレイのドアが印象的な写真のバンは登場人物フィニックの愛車ですが、お気に入りです。 N-VANを同じようにとはいきませんが、形と色について考えます。 最近の車のデザインはどれも似たような形になっているように思いますが、経済性や生産性、安全性や燃費などを考えると仕方のないことなのかもしれません。 それでも自分の乗る車は、形と色に意味を与えてあげたいと思っています。 ゲシュタルト心理学(人間の精神を、部分や要素の集合ではなく、全

          旅する本屋計画5 かたちといろを考える。

          旅する本屋計画4 N-VANがやってきました。

          注文していたN-VANが451ブックスについにやってきました。 届いたのは、G HONDAsensingという最廉価グレード。 注文した後から!気がついたのですが、助手席側のサンバイザーはついていませんでした。その他にも、NAVIを装着できない仕様になっていたり、スピーカーも運転席側のみ、スマートキーは論外の仕様。USBジャック、オートロック、電動格納式ドアミラー、ホイールキャップ、リアシートのヘッドレスト、フォグランプ、丸型LEDヘッドランプなどなどついていません。 つ

          旅する本屋計画4 N-VANがやってきました。

          旅する本屋3 レイアウト計画

          導入する車は、N-VANに決まりました。本の移動販売車にするには小さい車ですが、「旅する本屋」の売り場計画を作りました。 目的は、本との出会いを楽しんでもらえる売り場を作ること。 後席を倒すと幅約1.3m、奥行き約1.6m、高さ約1.3mの空間が出来上がります。助手席を倒すとさらに奥行きが広がりますが、運転席は倒して広げることはできません。詳細な寸法はホンダが提供する資料からわかります。 実車が届く前にいろいろと(絵も描いて、図面を描いて)考えてみました。図面にも記入してい

          旅する本屋3 レイアウト計画

          旅する本屋2 移動販売車選び

          想像以上の「いいね」と、「応援のことば」をいただき驚いています。ありがとうございます。 コロナ禍の厳しい状況ですが、イベントなどに呼んでいただけると嬉しいです。「旅する本屋」は11月頃から稼働していきたいと思っています。 「旅する本屋」で大切な車選び。トラックやバン、ワンボックスカーなど選択肢も色々。どの車にするか悩みました。 シトロエン・タイプHでの移動販売は憧れますよね。現代の滑らかなデザインとは対極の、波板鉄板で囲んだだけという潔さが美しく感じます。ただ、これを導入

          旅する本屋2 移動販売車選び

          「旅する本屋」始めます。

          この秋、451ブックスは「旅する本屋」を始めることにしました。 イベントの出店や、出張絵本講座などで岡山県外にも足を伸ばしていましが、新たに車(トラック?)を購入し、移動販売車に改造して「旅する本屋」にする計画です。 書店の閉店が止まらず、インターネットでの本の販売、電子書籍が台頭している中、実際に本を手にとってみる空間、対面で本を購入する機会を作り、記憶に残る本との出会いを提供する「旅する本屋」です。 本の移動販売は、2016年頃まで行われていたトラヴェリング・カウブックス

          「旅する本屋」始めます。