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旅する本屋計画7 内装工事?


オーディオディスプレイや、ETCを取り付けたので、次は内装工事。
といっても、建築のようなものでなくごくごく簡単なもの。ひとりでやればそれなりに時間がかかるけど、楽しみながらやっていきます。

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まず、3cm角の長さ60cmの木材を用意して、両端に穴を開けます。これは有孔ボードを取り付けるための下地としてN-VANのユーティリティーナットにねじ止めします。色は黒、黒色の有孔ボードは片面のみの塗装だったため、こちらも黒に塗装。(今回、ASKULは特に関係ありません。)

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下地材を取付、有効ボードを取り付けます。

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本をディスプレイするためのワイヤーフックを取り付けて完成。試しに1冊載せてみました。

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N-VANの床は何もしなくてもフラットな空間が出来上がってますが、厚めのビニールシートの仕上げのため、見た目も強度も、人が乗って、本を見たり、選んだりとするとなると、やはり心配です。

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コンパネなどの合板を貼る方法もありますが、コストや手間を考えて今回はクッションフロアを貼ることにしました。業務用の厚めのクッションフロア、ちょっとレトロな柄を選んでいます。

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まず、クラフト紙で型取り。意外と真っ直ぐな部分が少なくフリーハンドを多用しました。型紙ができあがると、クッションフロアの上に置いてカットします。

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そのままN-VANの床に敷き、微調整(少し追加でカット)し、マジックテープをN-VANとクッションフロアに貼って固定し、床が完成しました。

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本棚は、木箱を重ねて作ります。会場などによって置く位置を調整したり、載せ替えなどを考えて本箱になりました。コストなども考えて、プレカットした木材を組み立てるだけ(釘打ち)で完成する木箱キットを購入しました。

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中小の二種類で合計10個。以前から使っているものも足して利用します。木箱は、木工用ボンドと釘打ち、少し削ったりの調整をしながら、組み立て完了しました。

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この本箱を青色に塗る工程を残していますが、内装工事の完成へ目処がついた気がします。


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