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旅する本屋計画6 趣味は車いじり。

以前に所有していた車たち(フィアットパンダとかロードスターとか)も少しマニアックな面もありましたが、ディーラーに作業してもらうだけで、DIYよ呼べるものはほとんどしたことがありません。
オプションも改造も全てDIYでしようと考えているため、計画にあわせていろいろと情報収集。
「オートメカニック特別編集 メンテの鉄人免許皆伝(内外出版社)」や「オールカラー図解 テスターの使い方完全マスター」を読んだり、インターネットで検索してみました。
N-VANにオプションをつけなかったことと、移動販売車化のために、当分の間は車いじりが趣味になりそうな予感です。
YouTuberのみなさんと、みんカラ(自動車・カー用品の口コミサイト)のみなさんに感謝!

車で旅するために必要と思われるETCとNAVIを取り付けます。
ETCは機器や取付金具などの他にセットアップ費用(ディーラーや整備店でのみ行える作業)がかかるため、それなりの価格がかかります。今回は事前セットアップ込みで機器(8千円弱)を販売してくれるネットショップにて購入し、自分で取り付け。

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写真は電源コード、機器本体と、アンテナ。これをホンダ車用の取付金具を用いて純正の取付位置に取り付けます。ハンドル周りの内装をはがして、カッターで穴を開ける。アンテナをフロントガラスに取り付けて、Aピラーの内装を取り外して配線。電源を運転席足元にあるヒューズボックスから取り出して接続。機器をブラケット接着して、元に戻したら完成です。

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NAVIを購入することは価格から諦めていましたが、iphoneを接続してディスプレイに表示できるオーディオディスプレイという機種があることがわかり、今回はパイオニアの機器を購入(約4万4千円)しました。この機器は車速信号(車が何キロで走っているかわかる)やGPS信号も拾えてiphoneと共有可能ということで、トンネル内や高速での案内がより車載のNAVIに近づく仕組みがあるそうです。
ただ、購入したN-VANは最廉価なGグレードなため、ラジオを付けるための配線しかありません。スピーカーも運転席側のみしかついていないモノラル仕様です。ただ、いろいろ調べてみると、G用の配線セットやノウハウがあることが分かり、自分で取り付けることにしました。写真はその機器と各種配線の一部です。

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取付は、内装を剥がすことから始まります。ネジで止めているところもありますが、概ね専用クリップで取り付けられているので、主に手で取り外し、固いところは内装はがしなどを用いて外していきます。ラジオもはずし、メーターもいったんはずします。

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メーターの奥にはGPSアンテナを取付、iphoneと繋ぐUSBケーブルは運転席の下にUSBジャックを取り付けて接続しています。配線に頭を悩ましながら(今回のN-VANは2年目の仕様変更でヒューズボックスが変更になっている)、無事取付完了。

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画面にはitune(ミュージック)の表示とともにGoogleナビの画面も表示されるようになりました。今のところ問題なく動いています。
スピーカーもドアの内装をはずして、デッドニング(防音防振処理など)をしながら、助手席側も取り付け(配線だけは来ていた!)ました。

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これら以外にも、助手席の座席高さ調整や、ルームランプ、バックランプのLED化、付いていなかった助手席のサンバイザー取付(天井に穴を開けました)などを行いつつ、バックカメラの取り付けなども折りを見て行う予定です。

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内装作業にこれから入りますが、11/7(土)からの「秋のブラブラふるほん本散歩」at ブランチ岡山北長瀬に向けて、間に合わせる予定です。

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