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旅する本屋3 レイアウト計画

導入する車は、N-VANに決まりました。本の移動販売車にするには小さい車ですが、「旅する本屋」の売り場計画を作りました。
目的は、本との出会いを楽しんでもらえる売り場を作ること。

後席を倒すと幅約1.3m、奥行き約1.6m、高さ約1.3mの空間が出来上がります。助手席を倒すとさらに奥行きが広がりますが、運転席は倒して広げることはできません。詳細な寸法はホンダが提供する資料からわかります。
実車が届く前にいろいろと(絵も描いて、図面を描いて)考えてみました。図面にも記入していますが、約5m×4mの設置スペースが必要になります。

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荷室だけを使っての売り場では、十分な面積を確保できないため、大きくオープンできる助手席側にオーニングで日陰を作り陳列用のテーブルや本棚を置くことにしました。
荷室部分は、片側に本箱を重ねます。反対側は厚みを抑えるため、有孔ボードを活用して本を陳列します。床やクッションフロアを敷き、強度が足りないようであれば下地材を考えようと思っています。
1名もしくは、家族や友人であれば2名入ることが精一杯な空間ですが、リアドアはオープン、換気扇などもつけようと思っています。
作りつけの本棚や車に合わせたサイズの本棚ではなく、約30cm×40cmx奥行き20cmの木箱を本箱として、その時に揃えた本や、利用状況に合わせてレイアウトできるようにします。タイヤハウスの出っ張りなどもあるので、試行錯誤して見る必要もありそうです。

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サイド側のオーニングでも雰囲気を作り、テーブルの上に本を並べて対面で接客します。ビニールシートなども吊り下げコロナ対策もしつつ、小さな回転式の本棚も使って、荷室の空間とも異なる雰囲気を作ろうと考えています。

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店名表示や旅の本屋を告知する看板は、リアドアやオーニングに。車の屋根上には遠くからも目立つもの。
451ブックスのイメージカラーは青。看板や本箱もところどころ青く塗って作ります。

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とりあえず、レイアウトのイメージを作りましたが、行く場所や、参加するイベント、訪れてくれそうな方に合わせて、品揃えも変わります。また、設置する場所のサイズや天候によっても、試行錯誤しながら対応していくつもりです。

次回は、いよいよ納車〜です。

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