旅する本屋日記１　広島、出雲、倉敷

2021年5月24日 08:53

2021年5月、岡山も緊急事態宣言が出る事態になってしまいましたが、その間をぬって、４月のイベントへBOOK VANも旅に出てきました。

4/11（日）おはよう市（岡山・倉敷）は、倉敷市中央にある商業施設「アリオ倉敷」の中庭、それに接する「倉敷みらい公園」で開催された朝市に出店しました。天候も良く多くの方が訪れてくれましたが、行列ができるパンやお菓子の人気店が多く出店する中、ちょっと変わった本屋として軒を並べました。

4/18（日）海を見ながら本を読む（広島・廿日市）は、あいだprojectという「本と本屋と人の“あいだ”をつくる」活動をする2人が開催するイベント。瀬戸内海、宮島を見下ろすゴルフ場での出店です。「全国旅をしてでも行きたい街の本屋さん」ジービー刊の取材をきっかけとして繋がった縁。広島に4年間住んでいたこともある懐かしい場所。昼に頂いた「山賊むすび」にテンションがあがり（広島の学生だったころ、友人たちで車を飛ばして「山賊」に行くのが楽しくて）ました。
せっかく来た広島、帰りには、かき直売所（営業時間過ぎて閉まってましたが）にも寄ってみました。宮島が見えてます。

4/25（日）Sunday Market CiBO（島根・出雲）
島根・松江の「ワタシ的食堂」に出店したことが縁で、出雲市役所前にある出雲だんだん広場に出店しました。出雲のファーマーズマーケットということで、農家直売のお店などと並んでの出店です。
開催前日に、出雲のスケボーショップEVOL(北村電機ストアー)の一角を間借りしている古本屋の「句読点」に寄ったのですが、社長の北村さんが面白過ぎて長居しすぎ、写真を撮るのも忘れてしまいました。
地産品を楽しみに来てくれた来場者の方々は、本にも関心を持ってくださり、熱心に選んでもらい充実した１日になり、たくさんの本を届けることができました。
帰りには、道の駅に寄ったりしたのですが、福山経由で帰ることにして「本屋アンラーン」にお邪魔しました。店主の田中さんの笑顔をパチリ。

5/2（日）下津井マルシェ（岡山・倉敷）は、瀬戸大橋のたもとにある漁港で開催されてます。予定したイベントが中止になったため、急遽の出店です。
実な、天候に恵まれず、雨の降っている時間に下津井の町を散策してみました。「むかし下津井回船問屋」を見学する時間もあったり、「旅」を楽しみました。瀬戸大橋の下で記念写真も。