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win-win-win②

皆さんこんにちは、著者のよっしーです。今日は第3回の続きでございます♪

3って数字は魔力がある、なんて僕は思ってます。というのも、要点を纏める際は3つまでにして〜だとか、団子三兄弟〜だとか、仲良し3人組〜だとか、ブリーチの一護の重大な過去が描かれたのも第3巻だ〜だとか笑
3という数字には秘めた力がありそうですね笑
(ちなみに007主演のショーン・コネリーも第3作目から覚醒したなんて言われてたり笑)


さてさて前回の続きです。"勝ち"という言葉には危なさがあるというお話だったと思います。スポーツの試合のハラハラ感はここから来てるのかも。
前回をザッと纏めると、勝負という言葉は競い合っている同士が使うから健全と思うのです。
販売員さんとお客様は競い合う同士でいちゃアカンです🥦


それなら、勝ち,売上にはどう対応するのだろう⁇
僕はOJTで後輩の子達の教育も担当させてもらっていますが、↑については「winを増やしてほしい」と伝えています。


よくwin-winの関係という言葉を聞きます。敗者なく、両者が勝っている状態という意味です。勝ちが2つ並んでいるイメージですね。
「7つの習慣」という本で有名となった言葉ですが、これには相互利益といったニュアンスがあります。一方的な"勝ち"と違って、相互的な含みもある
"win"にはどこか清々しさがあるのです。

このwinを増やしてもらうよう、後輩くん達にはお願いしています。
例えば、自分が上手く接客出来ればwinですが、それが自分だけとなっていれば、お客様は満足出来ずwinとはなりません。
自分が上手く接客出来、お客様も大満足となれば、win-winとなります。
しかしそういった場面もあまりに少なければ、売上達成に及ばずお店がwinとならないかもしれません。入店促進やお声かけの回数等を再検討するのも、winを増やす戦術の1つかもしれません。
目指すならお客様と自分、お店でwin-win-winの状態が理想的だなと思っています。


販売において勝負をするというのなら、winを増やす事を前提に、↑のような過去の自分とするのが健全かと思います。
・どうやったらもっと満足してもらえたか?
・上下セットの提案の方がお客様のライフスタイルにはベストだったかしれないのでは?
・恥ずかしさのあまり、お声かけの人数が前回より少なかったかも?
などなど、前回の自分と競い合って勝っている人がより魅力的かなぁと僕は思います😆


以上、テーマ"勝ち"についてでした!
winをつくるなら、魔法の数字3つ以上がオススメです!というお話でした!

同業者さん、これ確かに〜とかご感想ありましたらコメント頂けると嬉しいです!
普段はお客さんだよ〜という読者さん、熱心にお力添えしてくださるアパレルスタッフさんは必ずいらっしゃると思います。
少しでも良いなと思ったらちょこっとご相談されてみるのも、楽しいお買い物のきっかけに繋がるかもです😊

それではまた次回!

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