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鬱と躁のあいだってだけ書くつもりが自殺の話に脱線しちゃったよ

冷静と情熱のあいだ。観たことはない。


おはこんにちばんは。
そわそわするのに身体が思うように動かない、絶賛混合状態のあほたべです。

『おっくうなのにイライラして身の置きどころがないなど、気分と行動が不釣り合いであったり不安定であるのも特徴です。この状態を躁うつ混合状態といい、うつから躁、躁からうつに移行するときにはしばしばみられます。この躁うつ混合状態の時期は、自殺のリスクも高まるので注意が必要です。』

こちらから引用。

なお自殺衝動に駆られることは今のところ無さそうです。


最後に自殺企図の症状がはっきりと出た(ベランダから飛び降りようとした)のは昨年の11月なので、1年以上は出ていません。死んだほうがいいな、と思うことは何度かあったけど。
その頃は久しぶりにお仕事を始めて、やりとりのなかでちょっとした食い違い(?)があり知らず知らずのうちにストレスが溜まっていたのと、とにかくお金が無いという不安から、
『このまま居なくなってしまった方が周りのためになるんじゃないか』という考えに陥ってどんどんドツボに嵌っていって…行動に移しかけました。
その時はいっぱいいっぱいで気が付かなかったのですが恐らくお隣さんがベランダに出ていたようで、私が室外機の上に乗りそのまま身を乗り出そうとしていたのを見られたのか、オートロックでない直のインターホンが鳴って我に返り未遂に終わりました。

本当は怖かったんでしょうね。結局死ぬことも出来ないんだ、私の死にたいはポーズでしかないんだな、と自己嫌悪に陥りましたが、あのときインターホンが鳴らなかったら、もしかしたらもしかすると、フッといってしまったかもしれない。
そうなれば相方には金銭的にも精神的にも多大な迷惑をかけてしまうし、通りすがりの人にトラウマを植え付けてしまうかもしれないし、近隣の方も嫌な気持ちになるだろうし、一度自死という形で身内を一人亡くした家族にも、また同じ思いをさせてしまうところでした。
お隣さん(だと思われる方)には本当に感謝です…未だに顔を合わせるのが申し訳なくて恥ずかしいけど(確信が持てないので謝ることも出来ない…いやそもそもどんな謝り方をすればいいのか分からない…ごめんなさい…)

話が逸れてしまいましたが、今は基本的に『おちこんだりもしたけれど、私はげんきです』って感じです。糸井重里のキャッチコピーにハズレ無し。
障害年金のおかげでお金の心配が無くなったのも大きいです。今後金銭で周りに迷惑をかける可能性は低いし、母に今までかけてもらった分を少しずつでも返していけるかもしれないと思うと、今すぐ死ぬ必要は無いかなと考えられるようになりました。

そんなこんなで相方と喧嘩をすることも無くなりました。
今までかなり負担をかけてしまって、本当に申し訳なかったなと思います。

時々『死んだほうがマシだとも思わないようになって図々しくダラダラ生きてて本当にゴミだな』と考えることはありますが、死ぬ方が圧倒的に迷惑だし周りの人間が死ぬのってしんどいし、それならまだ生きてる方がマシかなと思うようにしています。いや私だけは死んだ方がいい人間なのかもしれないけど。すんません生きますわ。


誰かの『死にたいぐらい辛い気持ち』を否定するつもりはありません。
死なせてや、なんで止められなあかんねん、何が分かるねん、と何度も思ったので。
でもやっぱり死んでほしくないです。こっちの勝手で大変申し訳ないですが、生きてて欲しいなと思います。自殺は悲しいです。

いのちの電話にかけてみませんか。カウンセリングを受けてみませんか。
まだ心療内科や精神科に行ったことが無いなら、一度受診してみませんか。自立支援医療という制度を受ければ、精神疾患の医療費は1割負担で済みます。
もしお金のことで困っているなら然るべき機関に相談してみませんか。精神的な理由で働けないのなら、少額ではありますが障害年金を受給できる可能性がありますし、生活保護もあります。
困ってる人や苦しんでる人のためのセーフティーネットです、頼りましょう。


気持ちが昂ぶってるからかなんだかめちゃくちゃ偉そうな文章になってしまいました。ごめんなさい。

今は社会福祉士を目指しているだけのただのニートですが、死にたいぐらい辛い思いをしている人が少しでも減りますようにと、ただただ願っています。
数年後は少しでも誰かの役に立てるようになれていたらいいな。

脱線したままおしまい!あでゅ

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