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卒業サプライズまとめ

コロナの影響で、卒業式がなくなってしまった学校、先生や友達とのお別れができなくなってしまった学校がたくさんあり、悲しみが自分にも伝わってきます。


その子たちの卒業を祝福できるような機会が今後できるといいなあ〜〜


幸いにも、自分の学校では来週、卒業式を行うことができます。


今回は先生が卒業生に向けて、感謝を伝えるサプライズをいくつか紹介します。

是非とも、参考にしていただけると嬉しいです。


①『黒板アート』

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黒板は今まで学習してきたことが蓄積されています。


そんな黒板がアートに変身していると、子どもたちの心に刺さるでしょう。


絵が得意な先生も苦手な先生も一生懸命描いたアートやメッセージは必ず、子どもたちに伝わります。


プロジェクターで黒板に描きたいものを投影しながら、なぞると綺麗に描けるのでおすすめです。


また、自分が印象に残っている『黒板アート』は時間割の黒板が未来へのメッセージになっていたこと。


1時間目→1年後 中学校生活はどうですか??
2時間目→2年後 好きな人はできましたか??
・・・
6時間目→6年後 成人式でまた会いましょう


この未来へのメッセージは本当におすすめです。


②『手紙』

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『手紙』を書く機会が少なくなったこの時代に、手書きの文章をもらうと、とても嬉しいですよね。


一人一人に文章を考えるのは、大変かもしれませんが、一人一人の顔を浮かべながら、じっくり考えてみましょう。


今までの思い出が蘇ってきますよ〜〜


③『オリジナルムービー』

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今まで、マメに写真や動画を残してきた先生は、動画編集をして、ムービーとして上映することができます。


iMovieやInShot、Adobeがオススメのアプリです。


また、データを子どもたちにプレゼントすることもできるので、いつでも見返すこともできます。



④『卒業ソング』の熱唱

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感謝を直接、言葉にすることはちょっと、、、という人は歌で伝えましょう。


数ある卒業ソングの中から、自分と子どもたちの姿が重なるストーリーの曲を選ぶのが良いですね。


後は、ギターが演奏できる人は、弾き語りなんかできるとかっこいいなあ。



⑤『最後の授業』

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おそらく、卒業式を終えて、教室に戻ってくる時間があると思います。


先生として、子どもたちに最後の授業ができる時間です。


そこで何を伝えるか、先生によって自由があると思います。


今までの思い出。

これからの未来。

一人一人の夢や志。


一番伝えたいことを伝えてあげてください。

それは、先生からだけではなく、子どもたちからも伝えられる場も作ってあげましょう。


きっと子どもたちも、心の中で感じている想いはきっとあるはずです。


お互いの想いを共有できる授業を、最後はよろしくお願いします。


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