とってぃーの先生実践録　vol.14

2020年4月3日 22:59

春がやってきました。

着慣れたノースフェイスのダウンやコートをクリーニングに出して、身軽な格好で朝は通勤しています。

さて、気づけば教師は三年目。
そして、20代も折り返しを迎えようとしています。

そんな大切な一年のはじまりですが、平和を脅かす出来事が今、起きています。

当たり前のことが当たり前のようにできる、恵まれた国でも、コロナの衝撃によって、人々は混乱しています。

これまで、政府の対応や発言に対して、受け入れ、従って来ましたが、「マスクの配布」には正直、呆れてしまいました。

今の国民に足りないモノ、たしかにマスクも足りていない人もいますが、「今後はどうなってしまうのだろう？？」という不安をまずは、解消しなければいけません。

たった2枚のマスクで不安は解消されますか？？

どんな時代や場所において、大前提として必要なモノは「安心感」です。

生活の保障や力強い対策が、この現状の中で「安心感」を生みます。

さて、先生の実践録として、自分が伝えたいことは、学校も「国民を安心させる役割」を担っているということです。

いよいよ来週、春休みが明けて、子どもたちが学校にやってきます。

クラスも先生も年度ごとに変わってしまいますが、すべての子どもたちに、安心感を与えることが先生の使命でもあります。

きっと、子どもたちは暗いニュースばかり目にしてしまっています。

そんな子どもたちに明るい話を、希望を。
新学期に向けて、準備を整えます。