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「90日連続投稿達成! 本当にすごい!」というバッジをもらい、感じたこと。考えたこと。

 昨日、(2020年6月11日)投稿したら、バッジをもらいました。
 90日間、連続投稿したことになりました。
 noteを始めて、ほぼ3ヶ月がたつことになります。

 noteを始めるまでは、フェイスブックもツイッターもインスタグラムも、何しろ携帯もスマホも持っていないのですから、SNSというものの経験がないので、こうして、開かれた場所で、何かを伝えることが恐くて、noteを始めようと思ってから、半年くらいがたっていて、やっと始められました。
 
 最初は、1人の方に、スキをしてもらうだけで、読んでもらっていることが、こんなに早く分かることも含めて、驚いたり、うれしかったりもしたのですが、それは、SNSを初めて経験したから、より新鮮だったと思います。

 毎日、書くということは、始める時は決めていました。
 今までも、何かしら毎日書いてきましたが、こうして、人の目があることを前提に書くのは、かなり気持ちが違いましたし、特に最初の1ヶ月くらいは慣れなくて、自分が決めたことで、誰にも急かされていないのに、毎日、締め切りに追われる気持ちでした。

 日々、読んでもらえていることが、視覚で分かるダッシュボードを見るようになってからは、毎日のように、何人に読んでもらっているのか、どのくらい増えているのかを確認するようになり、おおげさですが、これが「数字の魔力」なのか、などとも思っていました。

 始めて1ヶ月までのことは、以前書いたのですが、(noteを始めてから、1ヶ月が過ぎて、感じたこと、考えたこと、変わったこと。その時のことを思い出すと、それほどの時間もたっていないのに、かなり遠くに感じます。

 1ヶ月から、3ヶ月の間には、振り返ると、毎日、とにかく書いてきて、最初は、書くだけで、余裕もなく、読んでくれる人がいるから、という気持ちだけで、うれしかったのですが、この2ヶ月間は、微妙に疲れも出てきたように思います。

 ぜいたくな話だと思うのですが、今は、フォローしてくれる人もいらっしゃるので、毎日書いても、必ず読んでくれる人がいる、と思えています。それは、ありがたいことだと思いますし、スキをしてもらうのは、今もうれしいことに変わりがありません。

 その一方で、毎日書いていて、そして、わりと長めの記事になることも多く、読んでもらえる価値があることを書けているのだろうか、といったプレッシャーもあって、ただ書いている、という幸せな集中力から、今の時点では、ちょっと遠くなっているかもしれません

 それは、緊急事態宣言が続いて、それが解除され、東京アラートが発動して、といったことが、この間に続いていて、そうした「非日常の日々」への疲れも、やっぱりあるとも、思います。


 最近は、文章を書いて、ほぼ完成したと思った時に、読み直して、あ、これじゃダメだ、と思ったり、その言葉で検索すると、似たようなことを書いている人を発見したりして、全面的に書き直したり、まったく違うことを書き始めたり、といったことが、週に1度か2度はあるようになってきました。そんなことは、以前はなかったので、そうした日は、書き直して(誰が命じたわけでもないのですが)完成し、投稿すると、ホッとして、普段より疲れるような気もします。

 こうしたことは、開かれた場所で書いているのですから、どこかで責任が伴う、といった気持ちが働いているのかもしれませんし、それはいいことと思う半面、「ただ書く」ということの良い面を失っていないのだろうか、といった微妙な恐さを、ふと思ったりもします。

 たぶん、今、毎日書くことには、慣れてきて、少し余裕ができて、そんないろいろなことを考えられるようになった、ということだと思います。さらには、ダイエットやトレーニングでいえば停滞期になっている感じもします。


 そんな頃、このnoteに投稿する文章を書きながら、ラジオを聞いていたら、noteの代表の人が話しているのを、初めて聞きました。私は、この場所ならば、平和なのではないか、と思って始めたのですが、それも含めて、経営側が目指していたスタイルであることも、改めて知りました。またランキングや広告がないことの意味も、納得できるものでした。

 もちろん、経営者ですので、すべてが正直に話しているかは分かりませんし、私の単純な見方に過ぎないかもしれませんが、どんなことでも、誰かの気持ちが最初にあるのを確認できたような気もして、少し新鮮な思いにもなれました。

 さらには、まだためらいがあって、始められないnoteの有料化は、当然のことなのですが、その手数料によって、このnoteの運営や維持費にあてられていることに、改めて気づき、うしろめたさが減り、それなら、勝手な話ですが、自分が書く場所を守ることにもつながるのだから、頑張ろう、というような気持ちにもなれました。


 90日目の投稿する原稿も、一度書いて、検索したら、似たような内容のことをすでに書いている人がいることを知り、全面的に違う内容を書くことにして、投稿しました。それで、90日になったのが改めて分かったのですが、その記事は、幸いなことに、このnoteでは、自己新記録になるような、スキの数をいただきました。
 読んでもらっていることを、より感じられるので、やっぱりうれしい気持ちに、なりました。


 次のバッジは、「365日連続投稿」になります。
 90日から、次は365日というのは、90日書く人は、365日までは、たぶん書くのではないか、と思われているような気もしますし、自分でも書いているだろうな、というイメージはあります。その時に、感じることや、思ったことが、今では予想できないことだったら、嬉しいとも思います。

 365日連続投稿ができることがありましたら、また、お伝えしたいと思います。


(他にもいろいろと書いています↓。クリックして読んでもらえたら、うれしいです)。

初めて投稿して、初めて「スキ」してもらって、感じたこと、考えたこと、思い出したこと。

スマホも携帯も持ったことがない人間が、見ている景色

あいまいでも、記憶や思い出や感想を、公開する意味を、書きながら考える


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