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Lowテンションな文章で結構

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最近の記事

吐露

久しぶりに人と働いてる。 社会に触れている。 就職したわけではなく、ただの短期の住み込みのバイト。 だけど、普段1人で働いてる俺からすると、社会人と変わらない感覚。 就職して企業に勤めてる人からしたら、バイトじゃん!って反吐が出ると思うけど、俺からするとこれが社会。社会人。 やっぱり人と働くって大変だ。 全く大変だ。 誰かの不満、どこからと漏れる愚痴、やる気の温度差、会社に対する悪口。 一つ一つ掬ってもキリがない、皆から溢れ出る灰汁。 俺は基本他人に悪口や愚痴を言わな

    • 陰鬱は悪か?

      インスタを見ていると、定期的に病んでいるストーリーが上がってる。 陳腐な言葉で、繰り返し繰り返し。 フォローしてるのが、100人ちょっとの俺でも思うんだから、もっとフォローしてる人はもう見飽きてるはずだ。 確かに今のご時世は中々に厳しく苦しい。 特にインスタを利用する年代の子には余りにも暗い世界に見えるだろう。 減っていく収入、退屈な娯楽、贅沢できない貧困。 何かしようとすれば叩かれ、何もしなければ社不と思われる。だからその中間をうまい具合の匙加減で調整し、ノーマルの顔

      • 喜びの片割れ

        この世はまじで生きづらい。 生活をするのってとても難しい。 毎日必死こいて働いて、ご飯詰め込んで、泥のように眠るのでやっとだ。 そんなことを思わずに生きれたらどれだけ楽だろうかとよく思う。 時折り、後悔もするし、自分を惨めに思うこともある。 ほんと大変ね。 でも、俺はその後悔や惨めさを「ポイント」だと思ってる。 幸せになるための交換券だと思ってる。 俺の知り合いでパパ活してる女の子がいた。 その子はすげー高い高級店のご飯を食べさせてもらって、最後にはお金をも

        • 色の悪い牛タンこそが生活

          頭に銃口を当てられてるかのように払う税金、年金。 追い詰めるように光熱費。 世間の一部の顔をするための衣料品費。 そして食わなきゃ死んでしまう体に詰める食費。 これが生活なのね。 これが生活で合ってるよね? 学生さえ終われば、テストなんかに追われず、 稼いで、自由で、やりたい事やり放題だと思ってた。 ありゃりゃ? こりゃどう言う事だ? 夢か? いや、あまりにリアルな現実だ。 贅沢など許されず、制限される娯楽。 俺は、生活を送っている。 今日は頑張っ

          不正解を出し続ける苦悩

          「正解の生き方なんてないよ」 よく聞く言葉。 その言葉は、正解でもあり不正解でもある。 なんか訳がわからなくなってきましたね。 正解の生き方は確かにない。 それがあったらみんなその生き方をする。 だから正解の生き方はない。 それを踏まえて、問いたい。 (年齢や職種は適当です) 一般企業で8時間、週5で働いている正社員30歳 or コンビニで3時間、週2で働いてるフリーター30歳 or 働いていない30歳 あれれ? 正解の生き方なんてないのに、 何故か一番上の生き

          不正解を出し続ける苦悩

          コインランドリーに恋は落ちてない

          ただ過ぎる日常。 そこに大抵の変化はない。 いつでも事件を待っている俺 vs 平穏無事で無難な日々を求める俺 ファイ‼︎ 幸せとはなんなのかを定期的に自分に問いただす。 そしていつも同じ結末にたどり着く。 それをうまく言語化した一文がある。 僕にとっての非日常の幸せは、 友人と遊ぶことと、年に1回起こるか起こらないかの色恋沙汰。 僕にとっての日常の幸せは、 ご飯を作って、食べて、テレビをみて、寝ること。 素晴らしい生活。 でも非日常の幸せが最近、

          コインランドリーに恋は落ちてない

          スーツを着て18時過ぎ、家路につく大人は宇宙人

          まるでそれは別の星の生き物みたいだった。 僕は、社会人経験が短い。 途中でリタイアしてしまった。 スーツを着て会社に行っていた時期もあった。 毎日ネクタイを締める度に、首を絞められて、自分の命を絶とうとしてるみたいだった。 いや、会社に行くことが、苦しかったのかもしれない。 それが自分の中で、 スーツを着て働く = 苦しいもの トラウマ に、なってしまっていた。 今は自由に働いている。 自由が故に、何も保障されてない生き方。 そんな仕事中、スーツを着る大

          スーツを着て18時過ぎ、家路につく大人は宇宙人