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魔法が使えたら父親ぶっ殺すのに
私が鬱病になりそう
父のせいで安心して過ごせないし、
ストレスで皮膚ボロボロだし
もう無理。関わらないで
走り続けなければいけない。
暗闇の中を日の光に向かって階段を登っている。父のせいで階段がどんどん崩れていく。
だから私たちは走り続けなければいけない。
隣には父がいなかったら叶ったかもしれない
幸せな私たちがゆっくりと階段を登っていた。
それを横目に走り続けなければいけない。
そうしないと今までしてきた努力や行動が全て無駄になるから。
私たちは走り続けなければいけない。
幸せな未来のために。
笑顔で過ごせるように。
化け物に育てられたから、油断してると化け物が出てくる。本当に嫌だ。
優しい人に育てられたかった。
父が寂しいって言ってるらしく
寂しさは自業自得だなって。
そりゃ、自分勝手に生きていたら誰もいなくなるよ。
母は無事だった。
おやつ食べながら父と普通に話した。
父は「これが大事だったんだ。」
と団らんをさしながら言った。
そうだよ。
団らんを維持するのはとても気を遣わないと無理なんだよ。
日々の努力と我慢で成り立っているんだよ。
保険金目当てに殺害する可能性もあるな。もし母が死んだら私も死にたいけど、妹がいるからだめだ…
これ以上わたしたちから幸せを奪うのやめて…
私は生きなければいけないんだよ。