今回は好きな映画を11つほど紹介します。
もし興味があれば観てみてください。
好きな映画11撰
1. ヤン・シュヴァンクマイエル『Alice』
甘美な悪夢。キュートでグロテスクな世界。
「不思議の国のアリス」史上、最高のリメイク
2. ソフィア・コッポラ『SOMEWHERE』
ダメ男のもとに舞い降りる、エル・ファニングの妖精のような透明感
3. ヴィム・ヴェンダース『都会のアリス』
アイデンティティを取り戻すための物語。
つい、さびしい夜更けに見返してしまう映画
4. ヴィム・ヴェンダース『Paris, Texas』
喪ったものと、これから紡ぎ出されていくものの調和がうつくしいラストシーン
5. デヴィッド・フィンチャー『ゴーン・ガール』
サスペンス映画の教科書
6. アルフレッド・ヒッチコック『Vertigo』
冴えわたるプロットと巧みな演出。
ミステリ、サスペンス、ロマンスの絶妙なブレンドをご堪能あれ
7. 今石洋之『プロメア』
すべてを燃やし尽くす!!!
8. 中野量太『湯を沸かすほどの熱い愛』
すばらしい演技。
画面越しに伝わる、情の確かな熱量と手ざわり
9. 片渕須直『この世界の片隅に』
丁寧につくられたアニメーションから、戦時下の日常を生きた小さき声たちが立ち上がってくる
10. トム・フーパー『レ・ミゼラブル』
エンドロールが、涙で最後までずっとぼやけて見えなくなるほどの感動を!
11. ラース・フォン・トリアー『ニンフォマニアック』
仰天。見たものに深い爪跡を残す。
すばらしき後味の悪さ