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住宅資材が高くなってるからた代金が上がりました!!

会社の後輩が家を建てています。

人生で1番高い買い物の真っ只中です。

ところが、建てている途中ですが、建築資材の高騰により当初予定していた金額よりも高くなるようなのです。

ニュースなどでも取り上げられているのですが、その話を聞くたびに消費者としては、

ん??

となってしまいます。

というのも、当初2,000万円で見積もりを作って、その金額で契約したのであれば資材が高騰しても当初の金額で作ってくれよと思います。

数万円程度の増額はいいとしても、途中で1割も値上がりすると資金が足りなくなるでしょう。

契約書の中に、原材料高騰した場合は〜という文言もあるのかもしれませんが、大幅な増額はたまりません。

後輩の家も間もなく完成するのですが、1割近く上がっているので住宅ローンの増額審査をするようです。

審査が通れば払えるけど、通らなかった場合は別から借りることになりそうです。

建設会社も利益を出さなければいけないので、仕方がないことなのでしょう。

家も建っているので、どうにかして払うことになるのでしょう。

でも、逆のパターンは聞かないよね!?

原材料が高いときに契約して、原材料の価格が落ち着いて、

2,000万円の契約でしたが、1,900万円になったので100万円返金します!!

というパターンは聞いたことがありません。

この場合は、建築会社の利益が大きくなるということなのでしょう。

安くなった分返しますよなんて優しい会社はないはずです。

私が社長でも返しません。

だってその金額で契約しているのだからです。

商売とはそんなものでしょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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