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【コンビニ店員の本音】レジ袋の枚数はこっちで決めさせて。

昼間はバキューム戦士として働き、夜はコンビニ店員をしているサカモトです。

レジ袋の有料化も定着し、袋を使わない人が増えています。

コンビニのレジ袋は小さいもので3円、弁当などを入れるサイズになると5円になります。

そこそこの量を購入し、レジ袋が1枚では厳しいだろうなと思いながら、

「レジ袋ご利用になりますか?」

「1枚お願いします」

1枚は厳しいです。

枚数はこちらで決めさせてください。

2枚になってもいいか確認すると、ほとんどの人は2枚利用されます。

しかしながら、

「1枚でお願いします」

と頑なに1枚を希望される人もいます。

そんな人には強引に詰め込むしかないのですが、そんな人に限って商品が潰れているなど言う人が多いので困ります。

店員が必要以上の枚数にしたり大きい袋にすることはありません。

なので、袋に枚数を指定するのはご遠慮してもらえると助かります。


本音を言えばタバコは銘柄ではなく、番号でお願いします。

タバコの銘柄がどんどん増えて、同じ銘柄でもショート、ロング、スリムと種類があります。

すべての店員が銘柄だけでわかるわけではありません。

わかる店員がデキル店員なのです。

まだその域まで達していない店員からのお願いでした。


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