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人間関係が豊かになるたった1つの方法



こんにちは𓅯

この記事は前回の続きです🫶🏼

まだ読んでないよって方はぜひこちらを先に💁‍♀️



・・・



突如そのときは訪れた。


実は先日、ディズニーシーに行く予定が、シーとランドのチケットの買い違いが発覚し

予定を変更して舞浜を満喫することにした👩🏻‍🤝‍👨🏼

(これについてもそのうち書きたいので、今日はスキップする)


ひと通り満喫して、色々あったし朝も早くてお互い寝不足だったから、わたしは帰る?と言ったけど

まだ15時ごろだったので、ちょっとその辺でゆっくりしようということに。



安定のスタバ行って、その日の出来事を振り返りながら、たわいもない会話をしていたところから

彼のとある仕草から、突如そのきっかけとなる会話が始まった。





何の話していたのかは忘れたけれど、

わたしは彼が貧乏ゆすりをし始めたのが気になって
会話が止まらないように、話を聞きながら

さりげなく自分の足で彼の貧乏ゆすりを止めた。


彼は貧乏ゆすりをする癖がある。

彼が貧乏ゆすりをするタイミングと理由を
私はなんとなく感じ取っていた

  1. 責められてる気がしてるとき

  2. 言い訳をしてるとき(本音を隠してる)

  3. 図星をつかれているとき

大体このどれかだ。



確信はなかったけど、今までも何回かあったのと


なんとなく分かりません?
人の癖が出る時のパターンって。一緒によくいる人の場合は特に。



わたしは貧乏ゆすりは好きではない。

誤解を恐れずに、かなりハッキリいうならば、

好きな人、いる?

目の前でされて心地いい人、いる??

という感じ。


ほんとうに、お願いだから(頼むから)やめて🥲???

と本気でいえるくらい、目の前でされると気になってしまう。



だから、彼が貧乏ゆすりをする人だと気がついてから

好きではないことも言ったり、
できればやめてほしいとも言ったことがある。


それでもこうして起こるとなると、
言っても無駄かなとも言う思いが芽生え始め

今回はなにも言わずに自分の足で止める選択をした。笑


ーーーーはい、ここで始まるわけです。ーーーー


彼は、足の揺れを止められた状況とわたしの顔を

「うん??はい???」と不思議な笑みを浮かべながら、なんとも言えない顔で交互に見ている。

まるでわたしに何か言ってほしいかのような顔で。


わたしはあえてきょとん顔。笑

あえて、と言っているが
相手な何か自分からか言うまで本心は分からないから、

自分で判断しないように、相手がちゃんと言葉にするまで
最近は待つようにしているのだ。


さらに言うと、彼に自分で気がついてほしかった。

だって過去にも何回かこのシーンはあったから。

だから私はなにも言わずに、彼が口にするまで待った。


👦🏼「なにこれ?」

👧🏻「貧乏ゆすりされるのいい心地がしない」

👦🏼「なんで?」

👧🏻「不安になる。

  わたしが何かしたんじゃないか、とか
  なにか間違ったこと言ったんじゃないか、とか
  わたしが心配して動揺する。」



みなさんお気づきだろうか?

ここでわたしは、今までと伝え方を変えたのです。


絶賛自分の感情にフォーカスしているわたしは
貧乏ゆすりをされると感じる自分の感情を伝えたのだ。

そして、そうすれば
彼の理由、感情も聞けると思ったのだ。

そして改めて聞いてみた。

「どうして貧乏ゆすりするの?」と。


すると彼は、

👦🏼「知ってる?貧乏ゆすりする人がどういう時にするか

例えばね、〇〇な人とか、あとこういう人とか。
だから彼らはするんだよ!」



わたし、

👧🏻「?????」(私は一体何を聞かされているんだろう。???)


と内心こんな感じで、笑

だから聞いてみた。
そして本心をぶちまけてみた。


👧🏻「わたしになんでそれ言ってるの???」と。

「わたしは、なんで👦🏼が貧乏ゆすりするのか聞いてるんだけど。

いつも『〇〇な人は』とか、一般常識を教えてくれるけど、
わたしはその辺のとか、一般論をきいてるんじゃなくて、

 “👦🏼が”どうしてするのか聞いてるんだよ?

いつもそう。

わたしは“👦🏼が”どうなのかを聞いてるのに、知識みたいなことを話されて。

でも私はただただ、純粋に、何でそうするのか、感じたい、少しでも理解したいだけなの。

最近自分の感情を感じることを意識し始めてから、

“人と繋がるってこういう感覚なんだ、、、!”って感じれることが増えて

だから👦🏼ともそれができないのかな、って。

なんかもうちょっと諦めかけてたけど、
きっとできるはずたよね??って、そう思わずにいられなくて

だからこうして聞いてみてるの。分かるかな?

なのにそういう返し方されると、

なんかもうシャットダウンされてる感が否めない。

別に責めてるとかじゃなくて、純粋に理由を話を聞いてるだけなのに。」


と。

わたしはここでもう半泣きだ。笑笑

いつの間にかこんなディープな会話になってること
冷静に考えたら突っ込みたいところだが、
わたしは本気だった。



すると彼がついに本音をぽろり、した。


👦🏼「なんか気分を害された気がしたからかもしれない。

なんで貧乏ゆすりするのか聞かれて、無意識に、責められてる気になって、言い訳したのかもしれない」


と。



やっと言ったかああああああ


その言葉が、その本音が聞きたかった🥹🥹







自分の本音を相手に言うって勇気がいる。

分かってもらえるのか、通じ合えるのか分からない

自分の本心を伝えても、相手が本音を言ってくれるとも限らない
相手のプライドもある

だから、余計にどううまく伝えればいいのか
頭を使って言葉選びに一生懸命になる。


それも大事だ、もちろん大事だ


でも思う。



「どうしたら伝わるかな?」
「どうしたら相手にうまく言えるかな?」

と思うのも大事だけれど、それ以上に


伝わるか分からないけれど、自分の心を感じて思うままに伝えてみよう

「言葉も言ってることもむちゃくちゃになるかもしれないけれど、

頭でなく、心で向き合ってみよう



その気持ちの方が、ずっとずっと大事なのかなって。


言葉選びももちろん大事だけれど、

自分の心が開いていなかったら
相手の心は開いてくれない。



まずは、勇気を持って

自分の両手を、両腕を、全開に開いてみる。


『わたしは無防備です』と相手にアピールするのだ。


そうすると、不思議と、相手も抱えていた両腕を解き始めてくれたりするものだ。


だからそのためにもまず、まずは

自分がじぶんに心を開いてあげること

そして自分が何を感じ、何を思っているのか知っておくこと。


そうすれば、

会話の中で自分の感情を察知できて、相手に伝えることができる。




いままで、

どうすれば、何て言えば自分の気持ちは相手に伝わるんだろう?

目の前の人と繋がれるんだろう??

そんなことばかり考えてきたけれど、

もっと大事なことがあった。



相手に自分を知ってもらうことだった。

もっというなれば、


相手に自分を、じぶんの心を、さらけだすことだった。


つまり、

相手に心を開いてもらうには、まず自分が自分に心を開いてあげる必要があった。



日頃から自分と対話できていると、相手のことも受け入れやすくなり、距離が縮まりやすくなる。





そんな、言われてみれば当たり前のことのような気がするが

意外とみんなつまづいてたりするのかな?って。


わたしはそもそも、それすらも気がついてなくて(分かっていなくて)


これが習慣化するにはまだまだだけれど、
やるしかないですね!😌


✍︎memo

人間関係の鍵(土台)は、自己受容・自己対話


続く...𓅯

<< to be continued >>

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