「そして、バトンは渡された」観た!
ちょっと『家族』をテーマに考えなければいけないことがあって、普段はチョイスしない映画を勉強の為に観に行った。
結果、号泣させられるはめに…😭
しかも朝一上映の回に行ったので、昼間から目が腫れて怪しい女になってしまっているという…ね。笑
原作は瀬尾まいこさんの小説で、本屋大賞も取っているもの。私は読んではいなかったけど、あらすじだけは何となく知っていて、以前から気になっていた作品。
そこに家族テーマを考える議案も持ち上がり、まずは映画から攻めてみようかと!
ドラマ「校閲ガール・河野悦子」を思い出させる石原さとみの奔放な女っぷりは、相変わらず見ていて気持ちいい。でもこの映画では、その奔放な裏に隠れている秘密があるわけで…
田中圭の優しい父親役もなかなかハマっていた!血の繋がらない娘を育てる真面目だけが取り柄の男。「娘を嫁に出すまでが自分の務めだ」という誠実な父親像は日本人が大好きなパターン。その定番系とも言える型にはまったキャラがいるからこそ、ストーリーは締まるんだろうな〜
そしてそして永野芽郁ちゃんの屈託のない笑顔がこの映画の柱である。
彼女のどこかホッとさせるほんわかとしたキャラクターは、近年稀に見るナイスな女優さんだと思う。
ネタバレするから皆までは語らないけど、とにかく出てくる男達がみんないい奴👍こんなイイ男達に囲まれたなら、女は本望だろうなと思う。
イイ男を引き寄せるのはイイ女の成せる技。果たして私は死ぬまでにどれだけのイイ男を引き寄せることができるのだろうか?笑笑
久々に家族テーマの映画を観ての気づきは「嘘と秘密」なんだなぁと思った。
家族だからといって何でも知っているわけではない。個々に秘密があったり、家族だからこそつかなきゃいけない嘘があったりする。
そういうことを突き詰めると、また面白いストーリーが生まれるのかな〜なんて、この映画を観て学んだような気がする💡
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