■はじめに
来月から育休に関する法律が改正されます。男性(父親)社員も育休が取得しやすくなることでしょう。
「イクメン」とも言われますよね。
そこで、お子さんがいらっしゃる家庭や今後、子どもが欲しい夫婦家庭の為に今後の育休のあり方についてご紹介します。働き方につながることなので経営者の方にも必見の内容でもあります。
1.育休に関する法の変化
今年(2022年)の育休に関する法改正は大きく分けて3つです。
2.職場に対する育休のメリット
育休は、職場にとっても良いことがたくさんあります。
上記のように、育休を導入することで全社員が働きやすくなります。育休の法改正の機会に全職場が働きやすい環境にすべきだと考えます。
3.社員が抜けても柔軟に仕事ができる職場にする。
育休の為に企業が取り組むべきことは以下の5つです。
また、全職場に待機児童の為の施設も創設すべきだと考えます。導入している企業もありますが、今後、増えていくと思います。
4.上司として育休に力を入れる方法は何か。
子育てと仕事の両立を上手く図る管理職であるイクボスを創ることです。社員が優秀な人材に育ち働きやすい職場にもなります。
具体的なメリットは以下の5つです。
5.男性にとっての育休は良い父親になる為の登竜門。
育休は、男性にとってもメリットがあります。
■まとめ
育休は、悪いことではありません。家庭と企業の両方にメリットがあり、働きやすい職場環境へと変化していきます。
今日、働き方が多様化しています。残業で結果を出す働き方をしてはいけません。昭和体質の職場環境を卒業しましょう。