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また以前の私に戻ってしまう
2年ほど前に、自分の人生を楽しく生きようと思って習慣を改めようと思った。
思えば、誰かがいての自分で、人任せで流されるように生きていた。生きていたというより、毎日何となく過ごしていた。
誰かがこう言うから、こうしよう。誰か食べたいって言うから、それを食べよう。誰かがそこに行きたいって言ってるから、そこに行こう。自分の意思というより、「誰かが○○だから」が多かった。
私は何をやっているのだろう
この気持ちは忘れてはいけない
今日、少し出掛けた。
この2ヶ月ほどは仕事とスーパーくらいしか外出する事がなかったから、ヒールを履くのは久しぶりだった。
少し、背筋がピンと伸びた。コツコツと音を鳴らして歩きながら、少し笑えた。
「あぁ、この2ヶ月、私は猫背だったのかな」
夕方に差し掛かり、陽が傾いていた。
飲食店には明かりがついていて、店からいろんな食べ物の匂いがする。
リュックを背負って歩く高校生達。
同じようなフ
なんでもない普通の日々
朝起きて、好きなごはんを食べて、洗濯物を干しながら子供たちを送り出す。
仕事でいろんな人と話をして、何でもない話して笑ったり、怒ったり、悲しんだり…
買い物に行って、時間を気にしながら、ちょっと洋服を見たり、本屋さんで立ち読みしたり。
家に帰って嫌だけどご飯作って、みんなに「違うのが良かったのに!」とか文句言われて。
お風呂を準備して子供に入るように即して。
いろいろ不満もあるけど…
「かまって」...その一言が言えない
「寂しい~、かまって、かまって」
自分で「メンヘラだから、かまってちゃんなの」って言う人。
また?めんどくさいな~って思う事もあるけど、どうしたの?ってついつい話を聞いてしまう。
誰でも「かまって欲しい」「寂しいから誰かといたい」って言う感情はあると思う。
それを素直に言える人ってうらやましい。
「寂しい」「悲しい」「かまって欲しい」
私は、そういう感情を言えた事がない。
そういう感