夏目漱岩

夏目漱岩

    最近の記事

    イチケイのカラス

    国のため町のため国民のために強い信念を持って活動している先生はどれ程いるのか 連ドラで放送されていた、イチケイのカラスの劇場版。 展開も早く、程よい伏線もあって、あっという間の2時間。今までにも数多くあった法廷系のストーリー。 RRRみたいな、ぜひ劇場で!的なモノではないけど内容は抜群に面白かった。主要キャストの演技も含めてかなりの良作。 吉田羊さんのシーンが一番の見どころ。 書記官役の高橋侃(ナオ)さんは、連ドラのゴシップでも黒木華(はる)さんと共演。連ドラ、今作

      • そして僕は途方に暮れる

        よく分からないコトもないが よく分かるワケでもない といった感じか。 自分で自分の事がよく分からない、というのは共感できた。 僕の姉ちゃんとゆうドラマで姉が弟に向かって、 「あんたのイイところはあんたが知らなくてもいーんじゃないの?」 と言うシーンがあったのだけど、 もしかしたら自分の事は他人のほうが分かっているのかも知れない。いいとこも悪いとこも。 内容は簡単な話しなので見易かったが、なんとなくスッキリしないまま終わってしまった。最後の展開をもう少しひねるか、そこま

        • インド映画を観賞

          インド映画初体験 平日なのにほぼ満席 植民地時代のインドと大英帝国の争いを描いたアクション映画?かな。 ノブロックTVで、面白いと紹介されているのを見かけて観賞。漫画で言えば、見開きを使ってこうゆうシーンを描きたい!とゆうところから話しを考えた映画、みたいな説明だったので、どんなもんかと。 どかーんずばーんの連続の簡単なアクション映画かと思いきや、結構しっかりした内容や展開でした。ところどころツッコミポイントはあったものの。 過去にも似たような展開の映画やドラマはあっ

          • 名盤その2

            B'zの6thアルバム RUN 1992年10月発売 ポップ且つRockな、バランスよい曲が多い。前作「IN THE LIFE」辺りからデジタルな感じが減ってきて、今作ではバンド感、Rock感がより強くなっている。 一曲目から通して飽きずに聞き通せる傑作。Sg「ZERO」も収録されているけど、他の曲がそれに負けない程名曲揃い。 初めてのB'z、な方には特にオススメ。 ミスターローリングサンダー さよならなんかは言わせない 月光 Baby your'e my home

            M1グランプリ2022 感想

            井口もやめてくれと言っていたので分析じゃなく、イチ個人の感想を。 ウエストランドが一番面白かった。さや香も面白かった。 10番目→1番目の出番順も、運が味方していた。ワイドナショーで松ちゃんも言ってたけど、8分間の漫才を披露したみたいになって、あの空間を支配していた。 録画していたので、何度も見返したけど、 ウエストランドの一本目が終わった瞬間の松ちゃんの、お〜〜〜、と言っているような表情、 ウエストランドの二本目が終わった瞬間の、志らく師匠の、決まりだな、と言っている

            2022年10月期連ドラ

            *PICU〜 月曜21時フジテレビ 北海道の小児病棟を舞台にした王道の医者モノ。シチュエーションは多少違っているものの、真新しさはそこまで感じなかった。 個人的にはもう少し若者の群像劇的な部分に焦点をあてたストーリーだったらもう少しよかったかも。中尾さん甲本さん野間口さんが◎ *エルピス〜 月曜22時カンテレ カンテレの連ドラは今までも面白い作品が多かったけど今作も良作。前半は、どうかな〜と思いつつ、後半以降からグンと面白さが増してきた。眞栄田郷敦さんの顔つきが変わり始めて

            THE FIRST SLAM DUNK

            ミスチルって名曲多すぎて1番を決めるの難しい スラムダンクって名シーン多すぎて1番を決めるの難しい 果たしてどこを描いたのか SNSではだいぶ評判よく、前情報いれないで観るべき、だったので原作漫画の記憶だけを頼りに観賞。 アニメーション映画はほとんど観ないけど、凄くよかった。原作をまったく知らない人が観たらどうなのかも知りたい。 毎週心待ちにしながら読んでいた私にとっては、感動が甦りました。やっぱり純粋に作品として最高です。 ヤクルトの村上、サムライブルーの三笘、

            母性 観賞

            もしかしたら男性には難しいお話しかも。 母と娘の親子の在り方?を描いた作品?かなぁ 湊かなえさん原作なので期待値は正直大きかったのですが、どういうストーリーで、こんなところが見どころです!と説明するのが非常に難しい作品でした。 母と娘それぞれのナレーションを交えながら展開していくのだけど、どこをどうやって観ればいいのか、どんな話しなのか、難解な印象。 高畑淳子さんの存在感が異様な程際立っていました。 男性には分からない、母と娘の独特な関係性があるのかも知れませんね

            安全地帯コンサート@東京ガーデンシアター

            安全地帯40周年記念コンサートを観賞してきました。 周りの人間からや、様々なメディアから、玉置浩二さんの歌声の凄まじさをよく耳にしていたので、一度は生歌を聴いてみたかった。 私が音楽にハマり始めた頃にはすでに安全地帯は活躍していましたが、チェッカーズ→ボウイ→ブルーハーツ→そっち系、といった変遷を辿っていた当時の私には、あまりハマらない安全地帯でした。 だけど大人になっていくにつれ、色々な音楽を知ったり、色々な経験をして、安全地帯の良さ、玉置浩二さんの凄さを知りました。

            土を喰らう十二カ月

            退屈なのに最高な映画でした。 山奥で一人自給自足な生活を送っている作家の物語。 物語と言えるほどのストーリーは無い。普段の生活を淡々と映していくだけ。 映像美という言葉がそのままあてはまるようなシーンが多く、逆に台詞は少ない。だから退屈なんだけど素晴らしい作品。 風景はもちろん、動植物たちの映像がキレイ。 生きることは食べること、食べることは生きること 単純だけどその素晴らしさが伝わる傑作。 ラストシーンは100点満点。理想的な最後の晩餐。 まずは梅干し作りか

            好きなモノがあるということ

            何日か前に職場がある駅で、電車に飛び込んだ女性がいたというニュースを目にした。 正直、この手のニュースは時々聞くし、自分が知らないだけでもっとあるのかも知れない。 だけど自分が使っている駅でそんなことがあったと聞くと、やっぱり悲しくなった。しかもその子はまだ20歳にもなっていなかったらしい。 自殺はいけないことだ、なんて言うつもりはない。したいと思ったことがない私にはその気持ちが分からないから。きっとその女の子にしか分からない感情や事情や色んなことがあったであろうから。

            お笑いライブ@板橋区立文化会館

            音楽ライブは昔からよく行っていたけど、ここ数年、お笑いライブも行くようになった。 生で会いたくなる程特別好きな芸人さんがいるワケではないけど。 今回は、いくつかの芸人さんが出るモノで、何組も見ることができるのでお得感がありました。 会場は昔ながらのホールという感じで、立派な緞帳に床は絨毯仕様。遥か昔にやっていたライブ会場の設営バイトを思い出し、本番前からちょっとした感動が。 どの芸人さんも面白かったけど個人的にはダニエルズというコンビのコントが2本とも面白かった。

            名盤その1

            THE BLUE HEARTSの Young and Pretty ファーストアルバムもそうだけど、2枚目のコチラも名曲揃い。 ラインを超えて 星をください 英雄にあこがれて 辺りが特にいい。 キスして欲しいは意外と夏の青空に映えそう。気分をアゲたい時におすすめです。

            初めての登山

            少し前からうっすらと山登りしてみたいなぁ、と思っていたら。 友達から「今度山登らない?」と誘われたのでふたつ返事で行くことに。 理想は、テレビなんかでよく耳にする秩父の三峯神社に行きたかったのだけど、調べてみたら結構な遠方だったので、とりあえず初回は近場で、初心者にも優しそうな高尾山へ。 定期的にジョギングもしている私なので、まぁ平気っしょ。くらいな気持ちで登り始めましたが、すぐに息があがる始末。 上り道を歩き続けるのは想像以上に疲れる。じわじわと体力を奪われていく感

            線は、僕を描く

            着るもの、食べるコト、住む処。 極論を言えば食べる事さえできれば人間は生きられる。 だから映画を観なくても、音楽を聴かなくても、当然水墨画を知らなくても、生きていける。 そんな水墨画を通して、各々の人生の指針を見つけていく、そんな物語。 テンポよく進んで、中弛みもないので観やすい作品でしたが、若干軸がどこにあるのかな、とゆう感じ。 まったく知らない世界の話しだったので、知的好奇心にはよい刺激に。やはり衣食住だけの人生はきっとつまらない。 河合優実さんは色々な役をや

            もっと超越した所へ。

            記憶には間違いなく残るであろう作品。 4者4様(8者8様)が二重に絡み合う16小節のラブストーリーならぬ、8人の心が抉り抉られるエモーショナル映画劇。 台詞が物凄い。それを発してる演者さんも凄い。今まで観たことないような映画。側は8様なんだけど、芯はひとつのような。 ワイドナショーで根本宗子さんを知り、ちょいちょい毒を吐く感じに好感を持ち、この作品を観るに至りましたが、絶妙です。絶妙な塩梅です。 その他大勢の人間たちはきっとこの8様に含まれます。ラストでとんでもない展