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違国日記 観賞

人の心ってのは一筋縄ではいかないもんですなあ

ヤマシタトモコさんの同名漫画が原作。未読。

独身女性35歳人見知りな小説家とその姉の遺児との同居生活を描いた作品。

特筆する点があまりないのが正直なところですが、でも何かいいもの観れました。うまく言えないけどなんかよかったなー

結構な出来事からスタートするけどその後は淡々と淡々と日々と葛藤が流れていく。

山下敦弘監督の、
リンダリンダリンダ
水深ゼロメートルから
もらとりあむタマ子
が全部入ってる印象で、途中、

これ山下監督か!?と思うほど。ホンキでそうかと思った。違ったけど。

今作監督の瀬田なつきさんに山下作品が好きか聞いてみたい。

口数は少ないけど、たまに真理を突くような言葉を発する槙生の台詞が心に残る。

主人公二人ともちょっと何かを越えて虹がかかってエンディング🌈

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