映画「フィフスウェイブ」を観て、この世の壊れ方を学ぶ

ある日、宇宙船が地球にやってきて、地球人が全滅の危機にさらされるという映画。

で、題名の通り、「フィフスウェイブ」ということで、５段階的に攻撃されて、地球人はどんどん根絶やしにされるという。

こういう映画、とにかく多いですよね。

またかと思いましたが、ついうっかり最後まで観てしまいました。この飽きっぽい私に最後までみせるなんてやるな！と思ったので、noteでご報告。

私、この５段階で破壊されていくというのが、とても興味深かったんです。
だって、とても現実的だったし、今の私たちへのメッセージ性を感じたから。

地震が起きたり、洪水がきたり、電気が使えなくなったり、得体の知れないウィルスが蔓延して、どんどん人が亡くなっていく。

それでも生き残る人がいるんです。
人間は頑張っている！

でも、宇宙人は自分達が面倒なことをせずとも、ちゃんと最後の策を持っているわけです。

それは、「洗脳」。

地球人を洗脳し、お互い殺し合ってもらえば、自分達が苦労することもなく地球が手に入るってわけ。

誰が味方で誰が敵なのか・・・

宇宙人は決して姿を現しません。

面白いなって思いました。

今、私たちは、あちこちで地震や洪水を体験し、そして、新しいウィルスも体験し、電気は使えているけど、分断という段階を体験しました。

そして、次は？？？

もしかして、もうすでに始まっているのかもしれないよ。

「洗脳」

という最終段階が。

そうやって考えると、私たちって随分と洗脳されてると思いませんか？
もうすでに侵略の最終段階に来てるのかも。

日常の洗脳ってたくさんあるなって思うのだけど

例えば、
こうしたら〇〇になるよ
こうしないと〇〇になっちゃうよ
っていうことは、ほぼほぼ洗脳だし、

これやらないとダメだよ
こうすればいいよ
ってのもそうだし、

あと気になるのは、年取ると〇〇だよとか。

それって人によって違うのでは？っていうことまで、まるでみんな同じようにならないといけないような、同じ体験するのが当たり前なような・・・
そういうのって洗脳だよね。

それから、〇〇が普通だよとか。
普通って何さ！って感じだし。

みんなと仲良く・・・なんてのも洗脳かなって思うし。
自分を偽ってまで仲良くする必要なんてないのに。

社会人はこうあるべきだとかっていう立場的な常識もおかしな話だし。

こうやって洗脳をテーマに考えてみると、もう何もかもが洗脳じゃんってことになる。

ということで、地球はもうすでに侵略されているのであった。

みなさんの感じてる洗脳って何ですか？

#映画 #映画鑑賞 #感想 #映画感想 #趣味 #コラム #日記 #フィフスウェイブ #Netflix #ネットフリックス