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足裏への意識が健康のカギ

皆さまこんにちは。

本年初です。どうぞよろしくお願いします。

転倒しました

高齢の親が転倒しました。

かなり歩くのにも難儀していて、ポールをつきながら歩いていたのですが。。。

股関節が固まっていることは聞いていましたが、今回初めて知ったのは、つま先が浮いているということ。一般的には「浮き指」と言うらしく、足の踏ん張りが利かなかったり、かかとに重心が乗っている状態のため後傾で歩行している状態だそうです。この「浮き指」も転倒を起こす一因のようですが、ネットで調べたところ、現代人は7割・8割の確率で「浮き指」になっているらしいです。しかも自覚症状はなく、自分で見ても分からないケースもあるようです。

ならば、これこそ健康診断に取り入れてほしいなぁと思います。個人的には視力検査の代わりにこれをやってほしい。特に高齢者になるほど、転倒は命に関わりますので必要だと思いますが、高齢者になる前から気にしておきたいことではないかと思います。

私もそうなのかなぁ(浮き指かなぁ)と気になりますし。

足裏強化法

これで思い出したのが、介護施設にお世話になっている親のことです。施設内でタオルギャザーをやっているのです。

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タオルギャザーとは、つま先を使ってタオルをたぐり寄せる運動のこと。つま先、足指の強化につながります。これをみんなでやることで競争意識を持ちながら楽しく取り組める。介護施設でやっていることには意味があったのだと気づきました。

「まだまだ私はそういう年齢ではない」とは思いつつも、日常生活で気をつけていこうと思います。

タオルギャザーは一人でやろうとはなかなか思いませんが、歩くことの見直しならできます。

私は日頃から運動靴で生活しています(革靴はほとんど履きません)が、柔らかい運動靴を好み、歩くときは、カカトから着地し、つま先の指先をギリギリまで地面につくようにします。

足をキャタピラのように使うイメージを持てば、足裏をフルに使った感覚が得られます。

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現代の靴は、つま先を着地しない状態で歩ける靴も少なくありません。靴選びも重要なポイントかもしれません。

あと、5本指の靴下も良いらしいです。

武道のススメ

それから私はときどき剣道をしています。

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剣道に限らず、一般的に武道は裸足です。裸足は足裏全体で床をかむ感覚が得られます。

武道は必然的に足裏からの健康につながる気がします。

また、剣道の場合は後ろ足の蹴り足を使って体を押し出す動作を伴います。必然的に足指部分が鍛えられます。

なので、剣道というのは足の健康に向いているのかもしれません。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

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