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三号案件 "ほぼ" 神回コンプリート!(事例:4pt.synergy チームビルディング)
最先端のマーケティングテクノロジーを世界のトップブランドおよびエージェンシーに提供する外資系企業のアカウントマネジメントチーム 15 名に向けて、8 時間のチームビルディングのワークショップを実施しました。
事前の打ち合わせを繰り返す中で、多国籍で多様性があるチーム構成に加え、リモートワークで働くメンバーや新しいメンバーが増えていることを伺いました。そこで、コミュニケーション&コラボレーションを促進させることが、カスタマーファーストを目指すチームとしてさらにパフォーマンスを発揮することにつながると期待して、4 ヶ月の入念な準備期間を経て当日を迎えます。
結果は・・・Avg CSAT 4.79 / 5.00(1: 非常に不満足 - 5: 非常に満足)、かつ、満足度 100%(参加者全員が 4 点以上)の ”ほぼ” 神回となりました🎉
参加者の中から事例掲載の許諾をいただいた方の事前・事後アンケートのコメントを Google の生成 AI である Gemini で要約して(概ねの部分をあえてそのまま)ご紹介します。
4pt.synergy チームビルディング
チーム内のコラボレーションやコミュニケーションの改善を目的としたチームビルディングプログラムです。今回は、チーム間のコミュニケーション&コラボレーションの促進も考慮して、特別にカスタマイズして提供しました。
チームビルディングイベント概要
イベント名: BORDERLESS - Breaking Barriers & Building Bonds
テーマ: どうしたら、各自が主体性を発揮して、カスタマーファーストで働けるのか?
目的: 自己開示と相互理解の促進によるチーム間・メンバー間のコミュニケーション&コラボレーションの活性化
構成:心理的安全性に関する共通認識の確立、チーム横断の構成グループワークによる自己開示と相互理解の促進、Fireside Chat(座談会)でモヤモヤをスッキリ、分刻みのスピードワークショップ、個人ワーク・チームワーク・全体ワークのアクティビティ、GROWフレームワークを活用した課題分析と打ち手の明確化・自分ごと化
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事前アンケート:期待
1. チームメンバーとの交流・親睦
普段あまりコミュニケーションを取らないメンバーとも仲良くなりたい。
相互理解・相互学習を深めたい。
チームとしてのつながりを強めたい。
チームメンバーと協力して何かを成し遂げたい。
他チームとの交流を期待している。
2. チームワーク・一体感の強化
アカウントマネジメントチーム内でより一体化したチームとして過ごせるためのスキルセットを得たい。
チームメンバーがもっと意見を言いやすくなる関係になるといい。
3. コミュニケーション活性化
今後のオンラインミーティング上でも話しやすい環境への第一歩。
4. スキルアップ・学び
楽しくかつ勉強できるところがある。
参加したことがないので、何を学べるものがあるか期待している。
5. 課題解決
組織的に解決が必要な課題の顕在化。
アジェンダのハイライト
1. チームビルディングイベントのテーマソング
イベントの目的である「自己開示と相互理解の促進によるチーム間・メンバー間のコミュニケーション&コラボレーションの活性化」を、参加者からの事前アンケートの情報をもとにイマドキ風に生成 AI で作詞・作曲して歌動画で表現してみました。
カスタマーファーストの旅が 今始まる
一人ひとりのストーリーが
壁を越え 絆を結ぶ この場所で
君の声 君の夢 それは BORDERLESS
ともに BORDERLESS
さぁ 主体性を持ち 共に進もう
Let's go! Come on!
Team A は 仕事の達人
陶芸 通訳 演劇 ゲームの情熱
笑いと涙で 仲間と歩む道は行列
Team B は 自然の冒険者
アウトドア スイーツ ヘディング キューブに花咲く
絆で挑戦 未来を探索
心を開き 共感を深める
それがチームのチカラ
互いを知り 互い尊重する
その瞬間から BORDERLESS で
あらたな一歩を踏み出そう
Team C は 夢追い人
映画 磨く喜び リスク乗り越え
互いの道 照らし出す 想いは仲間へ
Team D は 個性派集団
マグロ 漫画 F1 パーティーの証
異なる色を輝かせ 今 団結の印
BORDERLESS で つむぐストーリー
互いに学び 成長し 世界変える
カスタマーファーストの道を突き進む
BORDERLESS Breaking Barriers & Building Bonds
BORDERLESS Breaking Barriers & Building Bonds
BORDERLESS Breaking Barriers & Building Bonds
BORDERLESS Breaking Barriers & Building...
作詞:MIZU powered by ChatGPT / Google Gemini
作曲:MIZU powered by suno ai
編集:MIZU porwered by TextAlive / iMovie
イベントのオープニングとクロージングで BGM としてかけましたが、参加者からは大好評のようで良かったです!
2. ハマっちゃいけない心理的安全性の落とし穴
Slido でリアルタイムアンケートをとって「共感」・「気づき」を視覚化させながら、心理的安全性の「重要性」・「取り組み方」・「落とし穴」などについての「共通認識」・「共通言語」を確立しました。
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3. Fireside Chat(座談会)
「コミュニケーション」「コラボレーション」「カスタマーファースト」の 3 つのテーマについて、カジュアルなパネルディスカッション形式で各チームのリーダー 3 名とチームメンバーで率直な対話を行いました。
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4. チームビルディングのワークショップ
「どうしたら、各自が主体性を発揮して、カスタマーファーストで働けるのか?」に対してのチームとしてのあるべき姿を「漢字 2 文字 + カタカナ 3 文字」のキャッチフレーズで明文化しました。
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5. GROW のワークショップ
「個人ワーク」・「チームワーク」・「全体ワーク」・「バディーワーク」の 4 種類のフォーマットで「共感」・「気づき」を醸成して、これまでの「インプット」をこれからの「アウトプット」に昇華させました。
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事後アンケート: 評価理由(Avg CSAT 4.79 満足度 100%)
1. 充実した内容と効果
新しい気づきができました。
自分が普段考えないことに取り組めたから。
長い時間の研修時間でしたが本当にあっという間の時間だったので自分に取ってそれほど必要な内容だった、もしくは集中できた内容だったから。
長いでしたが、コンテンツが豊富でとても良かったと思います。
全体通して満足のいく盛りだくさんのコンテンツでした。
今まで会社について他チームと話すことはほとんどなかったのでその機会ができてよかったです。
2. 相互理解と学び
MIZU さんから伝えられた内容を聞くだけではなく、すぐに実際に活用して、チームでディスカッションすることができ良かったと思います。社内で通常話せていないトピックをフランクに話すことができ、皆さんが感じていたことなどを知ることができました。
新しい立場で改めて気づくこと、気をつけないといけないことを再発見した。
短時間での意思形成や議論を繰り返しスピード感をもってでき、短時間になることでクオリティが落ちなかったのがとても良かった。
メンバー間の関係がより親密になり、お互いの考えをより深く理解するようになりました。
事後アンケート: 最も良かったこと
1. チーム内外での交流と相互理解
他のチームのメンバーとコミュニケーションできました。
食事会以外では、アカウントマネジメントチーム全員であったことがないので、チーム全員でこういったアクティビティを行うことが良かったです。
他チームのメンバーとも話ができてよかったです。
アカウントマネージャー全体で集まれたことはよかったですし、皆さんにフィードバックをあげる練習をしたことはいいなと思いました。
オフラインで同じ箱で同じ時間を過ごせたこと。
詳細な部分まで、他チームも含めたメンバーの考えを知れてよかった。
現在のチームメンバーで議論をしたり共同で仕事ができたこと。
効率的な議論かつ、対面で話ができて良かったと思います。
他のチームのメンバーと話し合えたこと。
ほぼ初めて話したような方と話せたうえで、いろいろなアイディアを共有しあえて、チーム外との壁が少し低くなった点。
他チームと話す機会ができた。
2. 自己理解と相互理解の深化
1 日時間をかけて自己開示&会社について意見を出し合う機会を持てたこと。
自分で考えるだけでなく、他のメンバーの意見を知り学びになったことです。
3. オフライン開催
ほぼ全員がオフラインで集合出来た事。
事後アンケート: 最も共感したこと
1. 組織・チームへの共感
誰も現状に満足していなく、いろんな面で成長できると感じていることに共感を感じました。オンラインだと、だれがどう思っているかが伝わってこないので、いい機会でした。
成長意識が高いメンバーが多く、組織全体が成長していくと感じた。
アカウントマネジメントチーム全員ともに成長することは課題です。
組織に対する課題意識が近しいところにあった。
自分が思っているコミュニケーション不足やチーム外の壁に関して、他のメンバーも同じことをもっていた点に共感しました。
同じ目標に向け歩んでいくことこそはチーム。
適材適所の課題を皆が共通して持っていると認識できました。
「優秀なマネージャー」に求める 10 の資質。10 個の要素はもちろん、メンバーの成長を促進するだけでなく、結果を出すという部分まで必要だという点に共感しました。
2. 個人への共感
ポジティブなフィードバックの重要性。
皆さんポジティブなフィードバックが欲しいです。
心理的安心を重視することの重要性。
組織や人に伸びしろがあること。
MIZU さんがおっしゃっていた内容はすべて sinked in easily. ごもっともだと思いました。
事後アンケート: 最も気づきになったこと
1. 組織・チームへの気づき
全体をもっと良くしようという考えが全員共通点を発見しました。
チーム、組織と多くのメンバーが発言していたこと。
いろいろな課題点が上がって、皆さんその課題に共感するようでしたが、個人によってモチベーションが違うことが大きな気づきです。例えばコミュニケーション・コラボレーションの改善について、個人個人の関係性改善に満足される方や、コミュニケーション・コラボレーションをすることによって会社からの評価を求める方、などがいると気づきました。
アカウントマネジメントチーム全体にて、コミュニケーションの大事さを感じていないところです。コミュニケーションは組織を作るうえで大切なアクションですが、本チームはその大切さを感じていないそうです。
コミュニケーションを図ったり活性化するために、Positive feedback を人前で送る案に対して、人前では褒められるのは嫌だという方がいたため、人によっては自分が良いとしているものが嫌なことになることもあると気づきました。
2. 個人への気づき
自分がまだそれぞれのメンバーの人のことを知らないこと、信頼関係を築く姿勢になりきれていなかったこと。
自分の視座の低さ。個人で成果を出して満足するだけでなく、組織で成果を上げるために他のメンバー達を尊重しながら協力をしたいと感じました。
フィードバックすることも大事だし、やり方も大事。
フィードバックの重要性。
現時点の自分の伸び代がわかりました。
事後アンケート: 即実践したいこと
1. コミュニケーション改善
人に対して愛情を持ってフィードバックを提供する。(プライベート、仕事含めて)
フィードバック能力。
全アカウントマネジメントチームが集まるミーティングで他のメンバーにフィードバックします。
フィードバック。
ファシリテーション力。
ディスカッション活発なミーティングを実現できるための司会のやり方。
各個人と 1 On 1 などを通してコミュニケーションをすること.。
フィードバックや意見交換をチーム外超えてやる!
2. 自己啓発
視座を高くもって、自分の立場とやるべきことを再確認したいと思いました。
ある意味自己中的な考えだけではなく上の立場になっても考えてみる。
自分自身を理解し、メンバーに貢献できることを明確にする。
3. チームワーク
他の人がこのワークを通じて何か提案した時への協力。
自分の考えを伝えるだけではなく、他人を尊重すること。
メンバーの長所・特徴が分かるようになったので今後は自分で悩みを抱えず相談するようにしたいです。
心理的安全性が上がるために組織内での発言を増やす、進行中のプロジェクトを実現すること。
研修の効果
1. チームを超えて共通認識の確立!
コミュニケーション&コラボレーション&カスタマーファーストについての理解や腹落ちの度合い Avg CSAT 4.64 / 5.00(1: 非常に不満足 - 5: 非常に満足)、かつ、満足度 100%(参加者全員が 4 点以上)となり、チームとしての共通認識の確立を達成しました🎉🎉🎉
2. NPS(ネットプロモートスコア)の向上!
「親しい友人や知人からアカウントマネジメントチームで働いてみたいと相談されたら、推奨する可能性はどの程度あるか教えてください。」の回答による NPS を、ワークショップの前後で比較すると +29ppt (向上:6 名、維持:6 名、低下:2 名、未回答:1 名 *オンライン参加のため途中退席)向上しました🎉🎉🎉
まとめ
今回は、前半は 4 つのチームをあえて混成したグループワークで自己開示と相互理解を促進、後半は 4 つのチームごとにチームワークで課題と打ち手の共通認識を確立することを目指しました。
1 日がかりのワークショップと言えど、全てが完結するわけではありません。むしろ、ようやく全員が同じ方向を見てスタートラインに立つ準備が整っただけです。
ここから参加者のみなさんが、ゴールデンルールの「Sharing is Caring!(共有は思いやり)」「Feedback is a Gift!(フィードバックは贈り物)」「Steal with Pride!(プライドを持って自分のものにする)」をもとに、自分たちが変わることで「どうすれば、各自が主体性を発揮して、カスタマーファーストで働けるのか?」のより良い解につなげられることを期待してます!
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