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旅行記:1日目 高千穂

宮崎県の高千穂町は高千穂峡天岩戸神社があり、天孫降臨の地として有名な場所です。(※天孫降臨の地であることは帰ってから知りました。)

町は山々に囲まれていてとても自然豊。

有名な神社以外にもたくさんの神社があり、「神都 高千穂」と言われているようです。

詳しいことはわかりませんが、天孫降臨の際、たくさんの神々がこの地に降臨してきたからではないかと思います。

高千穂峡が今のような景観になったのは今から約27万年前、14万年前、12万年前、9万年前の4度にわたる阿蘇山の火山活動によって、噴出した火砕流が冷え固まり、川などの浸食によって柱状節理(ちゅうじょうせつり)の渓谷になったようです。

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渓谷にある真名井の滝は落差約17m、日本の滝百選に選ばれています。

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ボートに乗ってみました。
水は夏だったら泳ぎたくなるくらい透明で綺麗。

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ボートは友達に漕いでもらいましたが、操作が上手くいかず、反対向きに進んだり、岩にぶつかったり、他のボートの進行を邪魔したり、滝に突っ込むんじゃないかとハラハラ、イライラしたり、てんやわんやでした。

優雅に進むカモが羨ましかった。。。

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高千穂からから帰ってきてすぐ、たまたま本屋で見かけた「神を受けつぐ日本人 弊立神宮からの祈り」という宮司の春木伸哉さんが書かれた本が目に留まり、弊立神宮(へいたてじんぐう)は高千穂峡の近くにあるので、偶然と思い読んでみました。

本書は宮司の春木さんからのメッセージのような感じで、天孫降臨や日本の歴史、神道などについて記されていました。

昔の文章など意味の捉え方が難しかったのですが、日本の歴史は天皇の歴史であるといっても過言ではないようですが、天皇の歴史を遡ると初代天皇は神武天皇ですが、神武天皇のひいお爺ちゃんが瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)、ひいお婆ちゃんが木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)なのだそうです。瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)は天照大御神(アマテラスオオミカミ)の孫です。

つまり人間の祖先は「神様」で、人間と霊的存在が共存していた、ということです。天照大御神(アマテラスオオミカミ)がひいお婆ちゃんって凄いですね!?

神武天皇より先の時代を、神代(かみよ)と言うそうで、ホントにそうゆう時代があったんだーと驚きでした。


↓高千穂神社

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そして高千穂峡から車で20分くらいのところにある、天岩戸神社に行ってみました。

つづく。


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