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一流こそ、基礎に忠実たれ。

こんにちは、イメージコンサルタントの古橋香織です。

私、8月は自分のブラッシュアップ期間と称して新規のお客様をお迎えしていません。

代わりに気心の知れたお友達にモデルをお願いして、パーソナルカラー診断、メイク、骨格スタイル分析などなど、私の行うイメージコンサルティングについてさまざま感想を述べていただいています。

自分で事業をするとどうしても自分の強みの方に意識が向きがちになりますが、人って一度悪い部分が気になるとずーっと気になってしまう生き物です。

起業して8ヶ月、もうこんなに経ったんだなと感慨深いですが、ここで改めて自分の弱い部分と向き合っておこうと思いました。


私の弱み、それは、


すぐに仕事の仕方を自分流にアレンジしちゃうこと。


そう。協調性があまりありません。※動物うらないでも協調性のないひつじ

アレンジするのは決して悪いことではないのですが、それは基本がきっちり身についてからのお話です。基礎がベースにないアレンジはただの我流であり、邁進であり、お客様のためにはなりません。

それは前職である公務員時代でも露呈していた節があり、自分の首を絞める結果にしかならなかったんです。

仕事の仕方も先人たちの改善や修正によって成り立っているわけで、それを「こっちの方が時間削減できる」「こっちの方が手間じゃない」などの理由から無意識にアレンジして痛い目を見ていたことを思い出しました。私の周りの人はとても優しい人が多かったため、私の話を聞いてくれていたのですが、仮にアレンジをした仕事の仕方でミスをしたとしたら誰も守ってくれなかったでしょう。というかむしろ守る理由もないんですね。

成果も出しておらず、そして仕事の全体やゴールも見えていない段階で勝手にやり方を変えてしまうのは今考えると言語道断だし、さぞかし生意気な職員に思われていたことでしょう。

人の癖って、本当に意識してなおそうなおそうとしないとなかなかなおりません。姿勢や歩き方などの所作もそうだし、思考回路なんてもっとそう。考え方の根底から「変えること」を意識しないと仕事のやり方の癖ってそう簡単になおりません。

しかしそれを乗り越えた時に、新たな視点からより質の高いサービスを提供できるんだろうなと思います。 

一流を目指すものこそ、基礎に忠実たれ。


お仕事をする上での自分の個性は、基本に則しているからこそ輝くものなんですね。



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