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『“相手を喜ばしたい”という想いがカタチになった行動』

皆さん、こんにちは。
スモールジム『Sweet Fitness』代表トレーナーの佐藤です。

週末は常に楽しいイベントでワクワクが尽きない今日この頃です。

このnoteでは『30代で脱サラして自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて、良い刺激になるようなことを目指して書いています。

・脱サラを目指している方

・起業する意欲がある方

・フィットネスに興味がある方

上記に該当する方はぜひお読み進めていただけると幸いです。

『30代で自分のジムをつくろう!』というテーマで、週1回(毎週月曜日予定)の配信をしています。

月曜日の定期配信以外は、簡易的に新聞記事にあるトレンドや偉人の考え、本からの学びを抜粋して共有していく予定です。

今回は前回に引き続き「お客を捨てる勇気(中谷嘉孝:著)」を取り上げていきます。

前回には「お店側のお客選びが間違っている」というタイトルにて、“自己都合の客”である“消費者”ではなく、「顧客」いわゆる“ファン”を呼び込む必要性に触れていきました。

「自己都合の客」を招き入れてしまうのは、お店側の姿勢に大きく関係してきます。

本書でも取り上げられている例ですが、「集客サイトを見る客は、“今すぐ入れるか?”もしくは“今ならお得か?”という条件でしか見ていない。」

つまりは、「今日のことしか考えていないわけだから端からリピートなんて望めない人種」と指摘しています。

また違った観点では、「情報の質と利用する人間の属性は比例するから、そもそもクーポン提供が必須のサイトに上質なお客なんてほぼいない」と著者は主張しており、「某大手集客サイトは、自社の加盟店を利用したお客に“今度はこんなお店もありますよ〜”と、別の加盟店を次から次へと斡旋していく節操のないシステムだから、お店側からすれば一向に顧客が育たない」と示唆しております。

では、そういった節操のない世界から距離を置き、顧客が育つ土壌を手に入れるためには、何が必要なのか。

本書では「自店の旗をつくる」ことの重要性を説いています。

これにより“自分自身を正しく知り、明確な想いを炙り出すこと”が可能であると続けて、恋愛と同じように「①想いを明確にする→②想いをカタチにする→③想いを伝える」ことで“ファン”となる顧客を育てる土壌を手に入れられると伝えています。

そして、「最初から相思相愛のお客(ファン)だけに焦点を絞って集めた方がストレスもない」と、まとめております。

好きでもない人に、好意を示して誠実な対応を行うのは難しいですね。

好きであるからこそ、自然と好意を抱いた行動が思いつき、“より良い関係性”を築く実践の継続が可能なのでしょう。

また“付き合ってからも同じ想い”が必要になってきますね。

例えば、“値上げ”というものをとっても、「原価反映」や「競合比較」によって、価格を決めるのは、“好きな人”に対して行う選択ではないですね。

“価値反映”という“相手を喜ばしたい”という想いがカタチになった行動こそが、商売という恋愛を成就させる秘訣ではないでしょうか。

という事で、今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

引き続き、『自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて刺激になることを書いていきたいと思います。良ければ、また読みに来てくださね♪

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