佐藤

アニメーション制作→ゲーム制作 出来ることは何でもやりたい。

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自己紹介

はじめまして。佐藤です。 自己紹介のページを作りました。 現在の項 1980年生まれの40歳です。 名古屋でゲーム制作会社勤務です。 基本的には戦闘演出を作ったりエフェクトを作ったりしていますが、たまにアプリのPVなんかも作ります。 進捗管理や外注管理やリーダー業務など何でもやってます。 今は家族と育児優先にしているので、仕事は抑え気味でやってます。 過去の項 学生編 秋田県出身。 少年期はゲームばかりやってました。 当時はまだ家庭に普及しはじめで高価だったパソコンを買

    • 漫画ルックバックと小山田問題の炎上の本質と近い未来

      漫画「ルックバック」における表現が、統合失調症患者に対する誤解が生じる恐れがあるとして、一部内容が変更されるということがありました。 また、オリンピック開会式の音楽担当として発表された小山田圭吾氏が、過去の障害者に対するいじめ問題で辞任するという騒動がありました。 それぞれネットを中心に激しく炎上しましたが、糾弾へ対する反論や、擁護する意見も多くありました。 まず、ルックバックに関しては 「創作物の表現内容にまで、現実の価値観やコンプライアンス規制を持ち込むのはおかしい

      • イノベーター理論のお勉強

        ここ最近、ゆるっとマーケティングのお勉強をしているんですが、”イノベーター理論”というのが度々登場します。調べている中で、何となく理解できたような気もするんですが、実例に当てはめたらどういうことになるのかな?ってな感じで頭の中でアレコレと考えていたら、何だかこんがらがってきたので、記事を書くことで頭ん中を整理してきたいと思います。 私がnoteで記事を書くのは、頭の中の考えを言語化してスッキリさせることが目的だったりします。 ※注意 記事を書いてて気付いたんですが、私が想

        • コロナ禍は10年後も続くと考えるリスクヘッジ

          私は、もう正直、一連のコロナ騒動にうんざりしてます。こんなしょーもない日常は早く終わんないかなー!とばかり願ってます。 それは今やるべきではない! いや、今こそやるべきだ! という不毛な言い争いも聞き飽きたし、こんな日常の中で子育てなんかしていたら、何をするにも気を付けなければいけないことが多すぎて、妻と一緒にすっかり疲弊してしまっています。ハァ…。 コロナ禍はいつ終わるのかこれはいつまで続くんだろう。 オリンピックは開催できないんじゃないの? 流石に来年には落ち着いて

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        自己紹介

          元旦内樋のCMがヤバすぎるから解説する

          ちゃらららら~♪ がんたんっ♪ っていう耳に残るジングルが繰り返されるCMを見たことがあるでしょうか?下記にYouTubeのリンクを貼っているのでご確認ください。 私はこのCMを今朝初めて見ました。 そして一目で、そのCMの"凄さ"に度肝を抜かれて、急いで検索してみたところ、YouTubeにCM動画がアップされていました。 このCM、実は、Twitterでは「うざい!」「耳障り!」という意見が散見されます。Google検索のサジェストも「元旦 CM」の次に「うざい」とい

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          ビジネス書を読む人、読まない人

          皆さんはビジネス書って読みますか? 私は自己啓発的な本も含めて、40歳になるまで一度も読んだことはありませんでした。 でも、それなりに出世しました。 ビジネス書を買う理由って、 会社の同僚の机の上に置いてあったり、唐突にこの本いいよ!って勧められた時に、 あっ、俺もこういうのを勉強した方がいいのかな?っていう漠然とした焦りが切っ掛けな気がします。受動的な衝動というか。 んで、ビジネス書をパラパラと読んでみるんですが、本当にそうかな?って思うことが多くて、これまでずっと読

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          プロセスエコノミーの可能性について考える

          プロセスエコノミーってなんなの?プロセスエコノミーとは、けんすうさんが提唱されたビジネス的概念で、ザックリと説明すると、クリエーターが作品や商品の制作過程(メイキング)を有料で公開することで、クリエーターはユーザーからダイレクトに収益を得ることが出来るということで、こういうビジネスモデルが流行るんじゃないかという話。 けんすうさんは、そのプロセスエコノミーに則った、漫画家などの作業風景を配信するサイト、00:00 Studioを現在運営されています。 https://0000

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          安易にワイヤーアクション演出を選択する愚

          今回は、作り手の無邪気なエゴが作品や商品に悪影響を与えることがあるというテーマの記事になります。 映像演出が題材にした話なりますが、他分野でも起こりうる問題でもあるかと思います。 さて、タイトルにもあります、ワイヤーアクションという映像演出技法をご存知でしょうか。 その名の通り、演者の体にワイヤーを括り付けて、一気に引っ張り上げることで、ビヨーン!と大ジャンプさせる演出のことです。古くは香港のカンフー映画から発展した技法で、現在まで細々と生き延びている演出技法です。 例えば

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          気持ちを成仏させる

          クリエイティブな現場で長く働いていると、ベテランと言われる人の中に、自分は歳をとったから新しい挑戦は出来ないんだ、お前がそんな挑戦をしてもどうせ失敗するとネガティブなばかり言ってくる地縛霊みたいな人に出会います。 ただ、そういう人も若い頃は何か希望や夢を持って、わざわざクリエイティブな現場に飛び込んだはずなんです。 長い時間を業界で働いている中で、挑戦に失敗して、心に傷を負って、挑戦することを避けて、自分の出来る範囲で仕事をするようになって、生活に必要なテリトリーを確保して、

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