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ビジネス書を読む人、読まない人

皆さんはビジネス書って読みますか?

私は自己啓発的な本も含めて、40歳になるまで一度も読んだことはありませんでした。
でも、それなりに出世しました。

ビジネス書を買う理由って、
会社の同僚の机の上に置いてあったり、唐突にこの本いいよ!って勧められた時に、
あっ、俺もこういうのを勉強した方がいいのかな?っていう漠然とした焦りが切っ掛けな気がします。受動的な衝動というか。

んで、ビジネス書をパラパラと読んでみるんですが、本当にそうかな?って思うことが多くて、これまでずっと読んでなかったんですよ。
多分、私の職場には、上も下も曲者が多かったので、実地で学べる機会が多かったのもあり、ハマらなかっただけかもしれません。

で、結局、ビジネス書を買ったら出世や成長ができるのかって話です。
私がこれまで出会った人達を振り返ってみたところ、3タイプに分けられそうです。

買わないタイプ 
人の見えるところに置くタイプ
理解するまで読み込むタイプ

私は買わないタイプです。

で、多分買わないタイプより出世していないのが、人の見えるところに置くタイプで、もはやビジネス書がファッションの一部みたいな感じですよね。
買って満足、見せて満足。
読んだだけで成長したと勘違いして、頭でっかちになっちゃう人もいます。
節操なく、この本いいよ!って言ってくるのもこの層ですね。

やっぱ、付箋とかメモとか付けて、読み込んでた人が、一番仕事が出来た気がしますね。

外部情報の脳への落とし込みって、読むだけじゃ難しい気がしてます。
読みながら書いたり調べたりをしないと身に付かない。

だからなんだって話でした。

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