頑張らなくてOK。そのままで。自然体でいきましょう。
職業柄「頑張ります」という言葉を、よく聞きます。
「イヤイヤイヤイヤイヤ!あなた普段から頑張ってますから!」
と、正直思います。
「頑張っている自分に、更に頑張れって言っちゃうのー--!!!」
とも思います。
頑張るって、ちょっと力みがあるなと感じます。
そして、少しこれまでの自分を否定している感じも。
ムリに力を入れなくても、
イヤ、ムリに力を入れない方が、
私は、その人らしさが自然に出て、成果に対して芯を食うことがあるなという実感があります。
格闘技でダウンを取るときのパンチは意外と手ごたえがなかったりします。
野球のホームランも手ごたえがないと聞いたことがあります。
一定の脱力がある方が、いいのではないかと思います。
頑張ろうと思えば思うほど、「分離」を感じることありませんか?
「私ばっかりが頑張っているのに」
「こんなにやっているのに」
「一生懸命やっているのに」
この「のに」と思っている時って、「同化」ではなく「分離」していますよね。「孤立」という言い方でもいいかもしれません。
チームのみんなとも、目標とも、そして本当の自分自身とも。
それは、結果や成果とつながっていると言えるでしょうか?
きっと結果や成果がでたとしても、そこまで、いばらの道を選ばなくてもいい気がします。
居心地のよい信頼感の中でこそ、パフォーマンスが出るものだとこれまでの経験から思うのです。
ですので、実は、「頑張らなくてOK」です。
そのままでいいんです。
そして、「自然体でいいんです」
きっとビジョンの通り、願った通りになります。
深呼吸して、リラックスしながら、微笑みながら達成した自分を想像してみてください^^
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