あとを濁さず

２０２４年８月６日(火)

本日も無事にラジオ体操に参加。
キッズが５名に増えてたいへんにぎやかに。本人たちはめんどくさそうな顔で参加しているけれど、ラジオ体操と葬式での子どもたちの存在は救済。

いきなり自慢なのですが、うちの銭湯はお泊まりができるんです。んふ。コロナが落ち着いてきたこともあり、旅行や出張やスポーツ関係のお客様が増えてきました。おかげさまで連日満室♡ぶっちゃけ体力的にはかなりしんどい(泣)ですが、無事に旅程やお仕事や競技を終えて、うちの自慢のお湯とサウナでくつろいでいただけるのはうれしいものです。

たとえば学校の部活動の遠征だと、選手と引率の先生などで総勢３０〜４０名ほどの団体ということもめずらしくありません。こういう場合、けっこうそれなりの覚悟をもってチェックアウト後のお掃除に挑みます。比較的ワイルドな状態でお部屋をあとにされる方もいらして、そこは人間ですからいろんな人がいますよね。

そうかと思えば驚くほど几帳面にお部屋を整えていかれる人たちもいます。女子生徒さんの大部屋で、わざわざ掛けぶとんカバーやシーツをはずし、それらをきれいに折り畳んで部屋のすみに重ね、あらかじめゴミはすべてまとめてあって……と、目頭が熱くなる光景。清掃時間大幅短縮。助かる。市民ランナーである自分も遠征先でこの姿勢を見習わなければと噛みしめたものです。

その後に引率の先生のお部屋。絶句。
さきほどとはちがう感情で目頭が激熱。
そこは人間ですからね、いろんな人が……号泣。